お役立ちコラム
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1. 不用品回収の料金相場表
引っ越しの際や遺品整理を行う際には、家電・家具などの不用品が出ます。
不用品は住んでいる地域のルールに基づいてゴミとして出すことが基本です。
しかしゴミ出しの曜日や日時が決まっていたり、受け付けていない不用品があったりするため一度処分することが難しいケースも見られます。
また不用品の回収には料金がかかるため、回収料金を用意することが必要です。
どのくらいの費用が必要なのか、リサイクル家電4品目・家具類など不用品ごとの回収料金の相場を紹介します。
また大量の不用品を処分したいときに便利なパック料金についてもご紹介するので参考にしてください。
1-1. リサイクル家電4品目の不用品回収料金まとめ
不用品を処分する際に注意が必要なのが家電です。
家電には家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)があるため、リサイクルが義務付けられている家電があります。
リサイクルの義務がある家電は、冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・テレビ・エアコンの家電4品目です。
この家電4品目については粗大ゴミとして処分することはできません。
ゴミの収集場所に出したとしても回収されませんし、不法投棄として罰則を受ける可能性があります。
家電4品目を不法投棄すると5年以下の懲役または1千万円以下の罰金、もしくは両方の罰則を受けることになるため注意が必要です。
家電リサイクル法は、家電4品目の廃棄量の減少と部品や材料をリサイクルするために施工されました。
資源の有効活用のための法律です。
家電4品目を処分する際には処分料金に加えてリサイクル料金が掛かります。
これらの料金は家電の大きさやメーカーによって異なるのがポイントです。
冷蔵庫・冷凍庫の処分料金は250L以下が1,100円~3,300円、251L以上が1,650円~3,850円です。
リサイクル料金は全定格内容積170L以下が3,740円、全定格内容積171L以上が4,730円となります。
洗濯機の処分料金は1,650円~3,850円、衣類乾燥機は1,100円~3,300円です。
リサイクル料金は洗濯機・衣類乾燥機ともに2,530円となります。
テレビの処分料金は画面サイズによって異なり、液晶テレビですと、32インチ以下は1,100~3,300円、33インチ以上は1,650円~3,850円です。
リサイクル料金は15型以下で1,320円~1,870円、16型以上は2,420円~2,970円となります。
エアコンの処分料金は2,000~3,500円、リサイクル料金は990円になります。
1-2. 業者によるパック料金まとめ
不用品回収業者によってはお得なパック料金を設定している業者もあります。
不用品回収には単品回収とトラック積み放題などのパック回収があるのが特徴です。
積み放題プランは、トラックに好きなだけ不用品を載せることができます。
また基本料金や作業料金、車両料金、スタッフ代などがすべて含まれているのがポイントです。
積み放題の場合には不用品を載せるトラックの大きさによって料金が変わります。
業者によって取り扱っているトラックは異なりますが、主なトラックの種類は軽トラック・1.5tトラック・2tトラック・4tトラックです。
トラックの大きさに合わせて作業スタッフの人数が設定されています。
軽トラックは作業スタッフが1人、1.5tトラックはスタッフ1人~2人、2tトラックはスタッフ2人、4tトラックはスタッフが2人以上含まれているのが一般的です。
軽トラックプランの料金は、12,000円~30,000円が相場になります。
1.5tトラックは35,000円~、2tトラックは50,000円~、4tトラックは80,000円~が相場料金です。
積み放題パックプランを利用する場合には、どのトラックにするかの見極めが大切になります。
不用品の量とトラックに積める量のバランスを考えましょう。
トラックの積載量の目安は、軽トラックだと約3.0立法メートルで1K~1DKの部屋から出る不用品の量に向いています。
1.5tトラックは約4.0立方メートルで1LDK~2DKの部屋に最適です。
2tトラックは約7.0立方メートルで、2DK~2LDKの部屋の片付けに最適です。
4tトラックはたっぷり容量があるため、一軒家の片付けの際にも十分活躍します。
1-3. 家具類の不用品回収料金まとめ
家を片付けた際に出る不用品で処分に困るものの一つが家具です。
家具は大型の物が多く、運び出すのも苦労してしまいます。
不用品として回収する家具には主にベット・ソファー・タンス・椅子・テーブルなどです。
回収料金は不用品回収業者によっても様々ですので、おおよその相場を紹介します。
回収料金の相場は、椅子500円~、テーブル2,000円~、食器棚3,500円~です。
家具は大きさによって料金が異なりますので、回収を希望する家具の大きさを確認しておきましょう。
ベットの回収料金の相場は、シングルベットで7,000円~10,000円、ダブルベットで10,000円~12,000円ほどです。
2段ベットは特殊なため12,000円~15,000円が相場になります。
ソファーは3,000円~12,000円、タンスは3,000円~10,000円、本棚は3,000円~5,000円が相場です。
2. 不用品回収業者の疑問
不用品回収業者に不用品回収を依頼する際には、料金や業者選びなどに対して様々な疑問を感じる人が多いです。
不用品回収を希望する人は多いため、回収業者も多数存在しています。
お得に不用品を処分するためには適切な料金の業者を選ぶことが重要です。
不用品回収業者へのよくある疑問についてまとめました。
2-1. ぼったくられることは?
不用品回収業者を選ぶ際には、悪徳業者に引っかからないように注意しましょう。
悪徳業者に依頼をしてしまうとぼったくられるケースも見られます。
被害に遭うパターンとしては無料見積もりを申し込んだら見積もり料金を請求されたり、見積もりよりも高額な請求をされたり、
回収した不用品を不法投棄されたりすることです。
チラシやネット広告からの情報だけでは悪徳業者なのかの判断は難しいので、十分に注意してください。
悪徳業者は違法業者であることがほとんどです。
違法業者を利用しなければ問題ありません。
悪徳業者を判断するためのポイントの一つは一般廃棄物収集運搬許可です。
一般廃棄物収集運搬許可は一般家庭ゴミを回収するための許可になり、市町村が許可を出しています。
この一般廃棄物収集運搬許可を受けていない業者は無許可業者のため、違法業者の可能性が高いです。
公式のホームページがある業者であれば、一般廃棄物収集運搬許可を所持しているか確認することができます。
また会社の住所を調べてみましょう。
適当な住所や架空の住所をチラシや広告に記載している業者はリスクが高いです。
トラブルが発生したときに業者に連絡が取れなくなることも考えられます。
その他には不用品回収業者で不用品の買取を行っている場合には、古物商許可証を取得しているかも確認してください。
古物商許可証はそれぞれの都道府県の警察署で所得する許可証です。
この許可証は住所不定であったり、犯罪歴がある場合には所得できません。
そのため古物商許可証の有無は信頼できる業者かどうかの見極めの材料となります。
優良な業者は必要な許可証を所持し、見積もりの内容が明確です。
見積もりの内容が曖昧であったり、質問に対してはっきりと答えなかったりする業者は不誠実で悪徳業者のリスクがあるので、
納得できない場合には他の業者も検討しましょう。
その他にも、しつこく勧誘をする業者や高圧的な態度と口調の業者も危険です。
見積もりにはないオプションを勝手につけて追加料金を請求するパターンもあるため、料金が不透明な業者の利用はお勧めしません。
ぼったくりを回避するためにも、きちんとした不用品回収業者を選びましょう。
2-2. 不用品回収業者は高い?
不用品を処分するときには、不用品回収業者を利用するべきかの判断が必要です。
実際に業者に回収を依頼するのと、自分で処分をするので費用にどのような違いがあるのかを把握しておきましょう。
不用品を粗大ゴミで処分する場合には、処理手数料がかかります。
処分にかかる料金は自治体によって異なるので事前に確認しておくのがおすすめです。
粗大ごみの処理手数料の相場は、椅子500~、テーブル300円~1,000円、食器棚300円~2,500円となります。
ベットが1,000円~1,800円、ソファーが1,800円です。
このように自治体の粗大ごみ回収料金はリーズナブルというメリットを持っています。
不用品回収業者は自治体のゴミ回収よりもコストがかかるように感じられますが、労力の面からみるとぐっと楽ちんなのがポイントです。
粗大ごみの回収は、自治体の指定ゴミ袋に入らない大きさのゴミが対象になります。
指定ゴミ袋に入る大きさであれば可燃ごみ、または不燃ごみのルールに従って出すことが可能です。
ただし自治体によっては一度に出せるゴミの量が10袋までといった制限がるため、一度に不用品を処分することは難しいというデメリットもあります。
粗大ごみを出す方法は自治体によって様々ですが、多くの場合には粗大ごみ受付センターなどに電話を入れ申し込みをします。
電話の受付時間は平日の昼間ですので、忙しい場合には24時間受付可能なインターネット窓口で申し込みましょう。
申込時に収集日を決定しますが、申し込みのタイミングによっては収集日が1週間~2週間ほど後になることもあります。
次に指定された収集日に粗大ごみを決まった収集場所に出すことも必要です。
このように自治体の粗大ごみ回収を利用するときには、申し込み・処理券の購入・収集場所への運搬という手順を自力でこなすため時間と手間がかかります。
労力を考えれば、依頼するだけで不用品を回収してもらえる業者を利用することは決して高くはありません。
また積み放題などのパック料金を利用すれば格安で不用品を処分することも可能です。
費用だけではなく、サービスなども考慮してどの方法で不用品を処分するかを検討しましょう。
2-3. 粗大ゴミと不用品回収はどっちが安い?
前項でも触れましたが、単純に不用品を処分するだけなら自治体の粗大ゴミに出したほうが安くなります。
ただし注意してほしいのが、粗大ゴミに出すのは手間がかかり面倒だという点と、粗大ゴミに出せない不用品もあるという点です。
時間に余裕があり不用品の数が少なく、小さくて容易に運べる場合には粗大ゴミとして処分してもいいかもしれません。
しかし、引っ越しの期日などで時間があまりなく、早く不用品を処分したい場合には粗大ゴミの回収日とタイミングが合わないことも考えられます。
タンスやベットなど大型の不用品がある場合には、運ぶのに力が要りますし、怪我の危険もあるため無理は禁物です。
とくに2階以上から大型の不用品を運び降ろす作業は、かなり困難になります。
購入時は配送業者が運び入れてくれることが多いですので、運び出す時も業者の手を借りるのが得策です。
また粗大ゴミには出せない家電もあるため、処分の際には気を付けましょう。
リサイクル家電4品目である冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機・テレビ・エアコンは粗大ゴミで出せません。
不用品回収業者に回収依頼すれば、適切な手順で回収を行ってくれるので安心です。
業者にリサイクル家電4品目を回収してもらうと、業者から家電リサイクル券の排出者控えを渡されます。
この件にはお問い合わせ管理番号が記載されていますので、業者に回収されたリサイクル家電4品目について製品メーカーに正しく引き渡されたのかを確認することが可能です。
自分で不用品を処分する場合には不用品を選別し、それぞれ適切な方法で処分しなくてはいけません。
これに対し不用品回収業者を活用すれば、ゴミの選別から処分まで一括で行てくれます。
リサイクル家電4品目についても回収してもらえるので、不用品ごとに個別に処分対応しなくてもよいので簡単で便利です。
不用品の処分は専門業者が簡単!!
不用品が大量に出る引越しや遺品整理の際には、不用品回収業者を活用するのが楽です。
回収業者に依頼すれば、短時間で不用品を一気に処分することもできます。
自治体への粗大ゴミとして不用品を処分する場合には、申し込みや収集場所までの運搬が必要になりますので、忙しくて時間がないときや
片付けに人手が足りない時などには、不用品回収業者に依頼するのが簡単でおすすめです。
1. 不用品回収業者のおすすめしたい選び方
不用品回収業者は便利ですが、不用品回収業者であればどこでもいいということではありません。
初めに、不用品回収業者を正しく選ぶための方法やポイントについてご紹介していきます。
1-1. 不用品回収業者を選ぶ際の注意点
まず、不用品回収業者を選ぶ際にどのような点に注意しておいたらいいのかを見ていきましょう。
1-2. 不用品回収の許可及び資格を持っているか
不用品を回収し、処分を行うには行政の許可が必要です。
不用品回収に必要な許可には一般家庭から出るゴミや家電品、家具類などを扱う「一般廃棄物収集運搬業の許可」、
法人のゴミや工場などから出る産業廃棄物が扱える「産業廃棄物収集運搬業の許可」があります。
さらに、不用品を売買するためには「古物商許可」が必要です。
これらの許可がなければ、不用品回収業を営んではいけないことになっています。
不用品回収業者を選ぶときには、まずこれらの許可を得ているかどうかを確認しましょう。
優良な不用品回収業者であれば、自社サイトの上部やチラシの見やすい位置に許可番号を記載しています。
通常は見積もりの伝票や名刺などにも許可番号は記載されているので、必ず確認することが必要です。
もし許可番号が見当たらないときは無許可で営業している業者かもしれませんので、避けた方が無難です。
無許可の不用品回収業者で懸念されるのが、リサイクル法を無視した不法投棄です。
もしも、所有者が特定できるようなものを違法な場所に廃棄された場合、そのゴミは元の持ち主のところに戻されることになります。
そのため、自分では業者によって適切に処分してもらったと思っていても、思わぬ処罰を受けることもあるかもしれません。
このようなトラブルを回避するためにも、うっかり無許可の違法業者に依頼することのないよう、十分注意しましょう。
1-3. 不用品回収料金が明確になっているか
不用品回収業者を選ぶ際、もっとも注意しておきたいのが料金です。
不用品回収業者の多くは自社サイトやチラシ、広告などに目安になるような料金を掲載しています。
ただし、料金が掲載されているというだけで安心してはいけません。
まず、掲載されている料金が相場とかけ離れていないかどうかを確認しましょう。
相場と比較して明らかに高額であったり、逆に安すぎたりする場合は注意が必要です。
中には、「安いことがなぜ問題なのか」と疑問を持つ人もいるかもしれませんが、あまりに安い料金だと不法投棄を行っている可能性があります。
または、実際に作業を行う段階で追加料金が発生する可能性もあるため、注意した方がいいでしょう。
料金で失敗しないための注意点は、依頼する前に必ず見積もりを取ることです。
もしも、見積もりの内訳が書かれていない場合や説明を求めても回答が曖昧であるときは注意した方が良いでしょう。
また、見積もりの金額と不用品回収業者のサイトやチラシで提示されている料金に大きな相違が見られたときも注意が必要です。
1-4. 保険・補償に加入しているか
不用品回収業者を選ぶ際、見落としがちな点に保険の加入や補償が挙げられます。
不用品を建物から運び出すときに想定されるのが、壁やドアなどの破損事故です。
不用品といってもさまざまで、中には冷蔵庫のような重さのある家電品や書棚、タンスといった高さのある家具類もあります。
これらを運び出すときは壁や出入り口を壊さないよう注意しなければなりません。
搬出作業に手間取って傷をつけたり、穴を開けたりする可能性も視野に入れておきましょう。
もし建物に傷がつくことがあっても、不用品回収業者が保険に加入していれば修理費用などを補償してもらうことが可能です。
衣類や可燃ゴミのようなものなら心配は少ないですが、大きな家具や家電品を回収してもらうときには保険や補償がどのようになっているか確認しましょう。
不用品の回収作業は、引っ越し時の荷物の搬出や搬入作業と同じと考えることができます。
特に大きなものを運び出すときは、出入り口の養生についても確認しておくと安心でしょう。
1-5. 不用品回収の作業実績
作業実績とは、不用品回収業者がこれまで実際に行ってきた業務の実績のことです。
作業実績が豊富であれば、それだけ手際もよく適切な処理を行ってくれることが期待できるでしょう。
ただし、注意しておきたいのは、創業からの年数や自社サイトに掲載された実績だけで判断しないことです。
長く営業を続けているからといって、必ずしも実績が十分とは言い切れません。
また、自社サイトの作業実績だけでは虚偽の内容が含まれていることもあります。
この場合、もっとも参考にしやすいのが口コミや評判です。
不用品回収業者の実績や評判を確認するには、口コミサイトを閲覧するという方法が一般的でしょう。
口コミが書かれている分だけ作業実績と考えることができますし、その業者が実際にどのような不用品回収を行ってきたのかも把握できます。
そして、作業実績と併せて確認しておきたいのが不用品回収業者の得意分野です。
家電品も含めた日用品が中心なのか、それともバッグや衣類なども回収してくれるのかといった点を確認しておきましょう。
作業にかかる時間の目安や全体の流れなども掴めると、予定が組みやすくなります。
1-6. クチコミ及び評判
口コミや評判についても、不用品回収業者のサイトで紹介されているものはあまり参考にしない方がいいかもしれません。
中には、評価の高い口コミだけを掲載している不用品回収業者もいるからです。
もちろん、すべての業者に該当するわけではありませんが、参考にするなら不用品回収業者を紹介するサイトや一括見積もりサイトを閲覧する方が良いでしょう。
または、検索エンジンにて検索した際に見られる口コミも参考にできます。
自社サイトを公開している業者の中には、利用者に向けてアンケートを実施しているケースもあります。
アンケート方式の場合、料金やスタッフの対応、作業時間などさまざまな角度から意見を寄せられているのが一般的です。
利用者が自発的に投稿する口コミに比べると項目が幅広く網羅されていることが多く、知りたい内容について確認しやすいというメリットも得られます。
1-7. 会社情報が記載されているか
ホームページやチラシを確認するときは、不用品回収業者の会社情報にも注目しましょう。
丁寧な業者であれば、創業時からの簡単な沿革に触れていることもあります。
名称や住所、固定電話、代表者名、そして前述したように許可番号がきちんと明記されているかどうかを確認することは重要です。
他にも、経営理念や資本状況などに触れている会社も少なくはありません。
会社の基本的な情報が記載されていればそれだけ信頼度が増しますし、業者を選ぶ際の判断材料になります。
ただし、広告会社が運営しているサイトの場合は、不用品回収業者の名前が記載されていないこともあります。
会社情報で不用品回収業者の所在地を確認するのは、信頼度の問題だけではありません。
実際に作業してもらう場所までの距離を知ることもできます。
不用品を回収してもらうとき、意外に高くついてしまう料金に出張費があります。
遠方であればあるほど出張費がかさむことになり、その分料金が割高になるのは仕方のないことですが、少しでも安く済ませたい場合は見過ごせないポイントです。
どうしても近隣に見つからない場合を除いては、できるだけ近くの不用品回収業者を利用した方が良いでしょう。
1-8. 不用品回収専門の業者
不用品回収を専門に行っている業者とは、不用品を回収することだけに特化している業者のことです。
不用品回収が専門ですから行政の許可や資格を得ていることが多く、それだけ安心して依頼できます。
回収した後はカテゴリー別にきちんと仕分けし、リサイクル法などの法律に則った処分をしてもらえるため、違法投棄される心配もありません。
そんな不用品回収専門業者の中でもいろいろな種類に分けることができます。
例えば、木製品を回収する業者、自動車部品や機械類など金属製品を回収する業者などが見られます。
指定した場所まで回収に来てくれるケースが多いですが、利用者の持ち込みにも対応してくれる業者もいます。
持ち込みの場合は料金も割安になることが多いため、確認すると良いでしょう。
ただし、回収が専門ですから、買取には応じてもらえないという特徴があります。
そのため、まだ使える家電品や家具類など買取して欲しいものがある場合は向いていないでしょう。
1-9. 不用品買取りを行う業者
不要品買取業者とは、買取をメインに行う業者のことを指します。
買取が主な業務のため、引き取ってくれるのは「一般的に見て売れるもの」が中心です。
例えば、まだ使える家電品でも購入から長年経過していて型が古かったり、汚れたりしているものは売れないと判断される可能性が高いと考えて良いでしょう。
ただし、不要品買取専門業者の中にはブランド品やジュエリー、骨董品などを扱う業者が多いのも特徴の一つです。
他にも、食器類や高級な酒類なども扱っている場合があります。
不要品買取専門業者は、古物商の許可を得ている以外に鑑定するための専門知識を有していることも多いのが特徴です。
そのため、古いものでも価値のある骨董であれば良い条件で引き取ってもらえるかもしれません。
ジュエリーの買取に対応していれば、壊れている金やプラチナでも買取してくれるという点が便利です。
不用品回収に応じてもらえることはほぼないものの、買取できない場合でもまれに引き取ってくれることもあります。
ですが、その場合は回収料金が高くなるケースもあるので注意が必要です。
失敗を防ぐにはあらかじめどこまで買取が可能なのか、買取が無理な場合の回収料金についても確認しておくと良いでしょう。
1-10. 不用品をリサイクルする業者
リサイクル業者とは、買い取った不用品を他に売ることで利益を得ている業者のことです。
買取を専門に行う業者と似ていますが、厳密にいえば「中古品として扱う」という点が違います。
買取専門業者のようにブランド品や骨董品、古美術品といった高価なものを扱うことはほとんどありません。
家電品や家具類などを中心とした日用品の他、バイクや車なども買取の対象です。
家具類の中には有名デザイナーによる作品や美術価値の高いものもあるでしょう。
しかし、リサイクル業者は中古品という目線で買取を行うため、価値に対する価格はほぼ見込めません。
あくまでリサイクルがメインであり、リサイクルができそうなもの以外は回収してもらえないこともあります。
リサイクル業者は、古物商の許可を得ていれば営業できます。
海外への輸出ルートを持っているリサイクル業者も多く、日本ではあまり使われなくなったものでも買取ってもらえることもあるでしょう。
そのため、自分では売れるかどうかわからないものでも一度見てもらう方がいいかもしれません。
1-11. 遺品整理を行う業者
遺品整理をしながら同時に不用品の回収も行う業者は、需要が増えつつあります。
遺品整理を行う業者が注目される背景には、高齢者のひとり暮らしが増えていることが挙げられます。
適切な時期を見て、自ら不用品を処分するなど身の回りの整理をしている人も見られますが、すべての人がそのようにできるとは限りません。
離れて暮らす親が亡くなったとき、大量の不用品を処分するのは子どもをはじめとした遺族です。
特に広い戸建て住宅で暮らしてきた人が亡くなると、不用品をまとめるだけでも大変な時間を要します。
すべて捨てるといっても故人が最後まで使ってきたものです。
ただゴミとして片付けるのも気が重いという人は多いのではないでしょうか。
そのようなときは遺品整理を行ってくれる業者に依頼すると安心です。
遺品整理を行う業者の中には「遺品整理士」の資格を持つ人もいます。
遺品整理士は民間資格で、故人が使ってきたものを法規制に添いながら「供養」という理念のもとで適切に処分できる資格のことです。
依頼者が遺品整理を行う場所に行けなくても対応してくれる業者も多く、仕事や距離の都合でなかなか行けないときでも信頼して任せることができます。
不用品回収業者はポイントを押さえて適切に選ぼう
不用品回収業者といっても、さまざまな種類があります。
まずは、目的に沿った業者を選ぶことが失敗しないポイントです。
必要な資格や許可を得ているかの確認や口コミ、評判をチェックすることも忘れないようにしましょう。
さらに、料金も相場に合っているかどうか確認が必要です。
不用品回収業者を利用するときは、さまざまな観点から判断して選ぶことが大切です。
1. 不用品回収業者と便利屋の違い
不用品を回収してもらいたい時は、不用品回収業者や便利屋に依頼します。
不用品回収業者と便利屋については聞いたことがある方が多いと思いますが、2つの業者の違いを理解していますか。
料金はどちらに依頼する方が安いのでしょうか。
この記事では、主に便利屋にフォーカスして、メリット・デメリットについて解説していきます。
また、不用品回収業者と便利屋の料金比較も記載しているので、不用品回収を依頼する時の参考にしてください。
1-1. 便利屋に依頼するメリット・デメリット・作業料金
便利屋への依頼には、メリットとデメリットの両方の側面があります。
メリットとデメリットを把握することで、不良品回収業者と便利屋のどちらに依頼すれば良いのかをスムーズに決められるようになるはずです。
ここからは、便利屋に依頼するメリットやデメリットを説明していきます。
実際に2つの業者に依頼した場合、どのくらいの料金がかかるのかも調べてみました。
1-2. 便利屋に依頼するメリット
便利屋に依頼すると、どのようなメリットがあるのでしょうか。
便利屋に依頼するメリットを把握すれば、不用品回収業者と便利屋のどちらに依頼するべきかが見えてきます。
ここからは、便利屋に依頼するメリットを紹介します。
不用品回収の依頼を検討している方は、自身のケースと照らし合わせながら確認すると、便利屋に頼むのが良い方法なのかを検討しやすいはずです。
1-3. ゴミ回収以外にも依頼することがあるとき
ゴミ回収以外にも依頼することがある時は、便利屋に依頼する方がメリットがあります。
便利屋の仕事範囲は広く、どんな仕事でも請け負ってくれます。
例えば、お墓の掃除、代理出席、大工仕事、雪かき、飼い猫(犬)探し、ゴキブリやハトの駆除、パソコンのセットアップ、データ入力など、仕事内容は様々です。
こんなことを頼めるのかと思うようなことでも、便利屋は引き受けてくれます。
不用品回収だけでなく、他の作業も依頼したい時は、不用品回収より便利屋に頼む方が安いです。
ただし、全ての依頼が他の業者より安くなる訳ではありません。
不用品回収のみ依頼するなら、料金は割高になるので注意が必要です。
なぜなら、不用品回収に特化した料金プランを作っていない業者が多いからです。
対応してもらえる作業内容が豊富な便利屋の場合、特定の作業専用の料金プランではなく、時間や作業人数に合わせて料金を用意しているところが多い傾向にあります。
不用品回収を頼むと、価格が高くなるので、必ず無料で見積もりを取ることをおすすめします。
専用の料金プランがない分、複数の作業を依頼したい時は、便利屋の方が安くなる場合があります。
1-4. 引っ越しとゴミ回収を同時に行いたいとき
便利屋が様々な仕事を請け負ってくれることは、上記でお伝えした通りです。
先程ご紹介した依頼内容の他、引越しの手伝いをしてくれる便利屋が数多く存在します。
引越しと同時にゴミ回収をしてもらいたいなら、引越し専門業者ではなく便利屋に依頼してみましょう。
引越し専門業者に依頼する場合、引越し荷物は運搬してくれますが、不用品回収ができない業者は少なくありません。
しかし便利屋の場合は、引越し荷物のまとめや引越し荷物の運搬、部屋の掃除、不用品回収などの全ての作業を依頼することができます。
家具や家電の移動も手伝ってくれるので、引越し専門業者とほとんど変わらないレベルのサービスを提供してもらえます。
便利屋に引越し業務を頼むと、引越しのタイミングで不用品回収も行ってくれます。
引越しと不用品回収に2回立ち会う必要がないので、時間がない方におすすめです。
1-5. ゴミの分別をしたくないとき
便利屋に依頼するメリットの3つ目は、ゴミの分別をする必要がないことです。
不用品回収業者でもゴミの分別をする必要はないですが、専門業者ではない便利屋に依頼する場合も、ゴミの分別に時間が取られることはありません。
専門業者と同じように作業してもらえるのは、嬉しいポイントです。
面倒な作業は全て業者側が対処してくれるので、安心して不用品回収依頼ができるでしょう。
1-6. 細かな雑務をお願いしたいときなど
細かい雑務をお願いできるという点も、便利屋に依頼するメリットの一つです。
便利屋は不用品回収の他に、細かい雑務にも対応してくれます。
例えば、草刈り・庭仕事、壁の落書き掃除、家具の組み立て、運動会の場所取りなどの各種代行、学校行事でのビデオ撮影、棚の取り付け、旅行中の植物の世話などの雑務です。
こうした雑務を請け負ってくれる業者は少ないので、便利屋だからこそ受けてもらえるサービスといえます。
不用品回収の他に、お願いしたい雑務がある場合は、便利屋に依頼すると一気に解決してくれるでしょう。
便利屋によって対処できる雑務が異なるので、対応可否を事前に確認してください。
1-7. 便利屋に依頼するデメリット
便利屋に依頼するメリットはたくさんありましたが、もちろんデメリットもあります。
ここからは、便利屋に依頼するデメリットを紹介します。
便利屋への作業依頼を考えているなら、メリットとデメリットの両方の側面があることを理解しておきましょう。
1-8. 便利屋は不用品回収の専門ではない
便利屋は名前の通り、様々な作業に対応してくれる業者です。
不用品回収業者とは違い、便利屋には不用品回収の専門性はありません。
便利屋は一つのサービスに特化しているのではなく、日常で困る様々なことを総合的にサポートしてくれる業者です。
そのため、不用品回収に関しては、仕事が雑な業者が多いという一面もあります。
不用品回収時に触ってほしくない大切なものがある場合は、予め避けておくことをおすすめします。
一方不用品回収業者は、不用品回収に関するエキスパートなので、不用品の買い取りや遺品整理代行サービスなど、不用品に関する様々な業務を依頼できます。
依頼人の大切なものを整理するケースがあるため、不用品回収業者は丁寧に作業してくれるところが多い傾向にあります。
ゴミ屋敷の掃除や遺品整理の経験が豊富なだけでなく、業者の中には不用品回収に関する研修を行っているところもあります。
作業に必要な知識を身につけてから依頼を受ける業者が多いので、安心して作業を任せられるでしょう。
1-9. 専門業者に比べて作業料金が高い
便利屋の不用品回収は、専門業者と比べると作業料金が高くなります。
その理由の一つは、買い取りサービスをする便利屋が少ないという点です。
不用品回収業者の場合は、価値がある家電や家具なら買い取りするサービスを実施しているところが多いです。
綺麗に使っていたものが多いなら、買い取り金額が不用品回収の金額を上回ることもあるでしょう。
その場合は、不用品回収料金が無料になることも考えられます。
しかし便利屋の場合は、あくまで不用品回収しか行っておらず、家電や家具を引き取るためのリサイクル料金が高くなることが多いです。
また先程お伝えした通り、不用品回収を下請けに頼んでいる便利屋の場合は、料金が高くなる傾向にあります。
なぜなら、開業してまもない業者は不用品回収の許可を持っていないからです。
便利屋に比較的安い価格で不用品回収をしてほしいなら、長く営業している地域に根付いた便利屋を探すことをおすすめします。
1-10. 資格を持っていない違法な可能性が高い
便利屋に依頼するデメリットの一つは、資格を持っていない違法業者である可能性が高いことです。
便利屋は不用品回収の専門業者ではないため、一般廃棄物や産業廃棄物を取り扱う資格を保有していない業者が多いという問題があります。
不要品を取り扱う業者には、古物商許可が必要なケースがあります。
古物商許可は、中古品を売買する時に必要になる許可です。
回収品をリユースやリサイクルしている業者なら、この許可を持っているかを確認する必要があります。
またゴミの種類によって、廃棄物の収集には一般廃棄物収集運搬業許可、産業廃棄物収集運搬業許可、特別管理廃棄物収集運搬業許可のいずれかの許可が必要になります。
事業系一般廃棄物と家庭系一般廃棄物の場合は、一般廃棄物収集運搬業許可が必要になります。
一般廃棄物とは、家庭で出たゴミのことです。
ビジネスで一般廃棄物を収集したり運搬したりすることは、一般廃棄物収集運搬業許可を持っている業者しかできません。
しかし一般廃棄物収集運搬業許可は市町村で管理しているもので、新規取得が難しいといわれています。
なぜなら、市町村が新しい業者が必要だと判断した時だけ、新規の募集が行われるからです。
新しく開業した業者の場合は、特に注意して資格有無を確認しましょう。
また、産業廃棄物の取り扱いには、産業廃棄物収集運搬業許可が、特別管理産業廃棄物と特別管理一般廃棄物の取り扱いには、特別管理廃棄物収集運搬業許可が必要になります。
産業廃棄物は事業活動により出たゴミのことです。
廃棄物処理法に定められた20種類のゴミが該当します。
この20種類は、燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、ゴムくず、金属くず、ガラス・コンクリート・陶磁器くず、
鉱さい、がれき類、ばいじん、紙くず、木くず、繊維くず、動物系固形不要物、動植物性残さ、動物のふん尿、動物の死体特別管理、産業廃棄物の処分に使ったもののことです。
一般廃棄物・特別管理産業廃棄物は、毒性・感染性・爆発性など危険性があるゴミのことを指します。
資格を取得していない業者の中には、不用品回収を下請けに依頼しているケースがあります。
その場合は、不用品回収専門業者と比べると、料金が割高になってしまうのが特徴です。
また必要な資格を持たずに営業している業者も少なくありません。
資格がない業者は違法となるので、こういった業者に依頼しないよう注意してください。
便利屋に不用品回収を依頼したい場合は、業者の公式サイトなどで事前に資格保有有無を確認することをおすすめします。
各市町村の公式サイトで資格を保有する業者リストを確認することもできます。
1-11. 不用品回収業者と便利屋の料金比較
不用品回収業者の場合、相場適正価格のA社に依頼するなら、軽トラパックは12,800円〜、1.5tトラックパックは29,800円〜となっています。
基本料金や出張費はなく、定額パックの料金プランが提供されています。
B社は部屋の大きさによって料金が変わるタイプで、ワンルームは15,000円〜、1DKは29,000円〜の価格で対応してもらえます。
定額パックは作業時間が長くなった場合も、同じ金額で対応してもらえるのでお得な料金プランといえます。
一方便利屋の場合、A社では作業費が1名につき1時間3,000円、出張費1名につき2,000円、車両費1台につき3,000円〜などの費用がかかります。
B社に依頼すると、作業費が1名につき1時間2,500円、出張費1名につき1,500円、車両費1台につき2,000円です。
両社とも作業内容によっては、追加料金が発生する場合があります。
そのため、見積もりをしてもらわない限り、最終的にどのくらいの金額になるかは分かりません。
不用品回収業者の場合は、積み放題パックなどの定額料金プランが設定されていることが多いのが特徴です。
不用品の量や部屋の大きさに合った料金プランを選べるため、不用品回収業者に頼んだ方がお得に対応してもらえるケースが多いでしょう。
不用品回収業者は独自のリサイクルネットワークを構築しているところもあるので、便利屋に比べて料金が安くなるというメリットもあります。
特に全国各地に展開している大手企業は値段を抑えられる手段が多いので、より格安な料金プランが用意されているはずです。
また、不用品回収業者は買い取りサービスを実施しているところも多いため、負担費用が無料になることも少なくありません。
家電や家具なども処分したいと考えているなら、不用品回収業者に依頼し買い取りサービスを利用した方が、値段を最大限まで抑えることができるでしょう。
買い取りサービスは見積もりを取った後に売るかどうかを決めることができます。
買い取りしてもらうか悩んでいる商品も、取り敢えず買い取り可否を見てもらうことをおすすめします。
2つの業者の違いを理解しましょう
便利屋は、どんな困りごとでも対応してくれる便利な業者です。
しかし不用品回収業に特化している訳ではないので、料金が割高になることが多いようです。
不用品回収の他に頼みたい仕事がない場合は、買い取りと処分を両方対応してくれる不用品回収業者がおすすめです。
買い取り価格によっては、かなり格安の料金で対応してもらえるでしょう。
1. 不用品回収業者の比較・選び方
引っ越しや片付け等で出た不用品は回収業者に処分してもらうことができますが、不用品回収業者と一口に言っても様々な会社があります。
そこで自分の目的に合った業者を見つけるため、複数の会社を比較することをおすすめします。
比較を行う際には、それぞれの特徴だけでなく、業者を選ぶうえで気をつけるべきポイントにも注目しましょう。
そのため、ここではまず、選び方の注意点について詳しく説明し、最後にそれらをふまえて不用品回収業者の比較を行います。
不用品回収は悪質な業者によるトラブルも報告されており、安心してサービスを受けるためには事前に調査することが大切です。
不用品回収業者の利用を考えている場合、どこに依頼するか迷っている場合は参考にしてみてください。
1-1. 不用品回収とは
不用品回収とは、文字通り使わなくなったものを回収することで、壊れてしまって使えないものも回収対象となります。
ちなみに、同じ音でも「不要品」と表記する場合は、使用可能な状態で要らないものを指します。
依頼主にとっては処分するものとひとくくりにできてしまいますが、業者によっては明確に分けるところもあります。
リユース・リサイクル目的で回収・買取を行うか、廃棄するかで取得すべき資格が異なるからです。
なかには買取をメインに手がけており、不要品の引き取りしか行っていない会社もあります。
場合によっては処理したいものを不用品か不要品かで分ける必要も出てくるため、違いを認識しておくと便利です。
不用品の処分方法には、自治体で収集してもらう、不用品回収業者を利用する、引っ越し時に出た不用品であれば引っ越し業者に依頼す
る、などがありますが、ここでは不用品回収業者を利用するケースについて詳しく紹介していきます。
1-2. 不用品回収業者の料金
不用品回収業者の利用料金は、回収する品ごとに設定されるケースと、不用品の容量で設定されるケースがあります。
前者の単品回収では、それぞれの品ごとに設定された回収料金に、出張費や作業費などを含む基本料金が上乗せされることが多いです。
人手が必要な重いものを運搬する場合、エレベーターがなく階段を利用しなければならない場合などにはさらに追加料金がかかるため、事前に確認しておきましょう。
単品回収の相場は以下の通りです。
- テレビ(液晶)2,000円~4,000円程度
- エアコン2,000円~5,000円程度
- 洗濯機5,000円~12,000円程度
- 冷蔵庫5,000円~12,000円程度
- ダイニングテーブル2,000円~5,000円程度
- ソファ3,000円~10,000円程度
- ベッド3,000円~6,000円程度
- たんす3,000円~6,000円程度
-
本棚3,000円~5,000円程度
これに加え、別途請求される可能性のある費用の相場についてもまとめました。 - 基本料金(出張費や作業料金などを含む)3,000円~10,000円程度
- 重量のある不用品の運搬5,000円程度
- 階段利用料金1階につき1,000円~
- 早朝、深夜対応5,000円程度
一方、積み放題プランや定額パックなどと呼ばれる後者は、利用する車の種類によって料金が決まっています。
その車に積めるだけ積んで回収してもらえるため、不用品の量が多い引っ越しやリフォーム時に便利です。
こちらは基本料金に出張費や作業料金が含まれている業者が多いですが、単品回収同様に追加作業員が必要となった際、エレベーターなし
物件の場合などは別途料金が発生することもあります。
あらかじめ料金内容を確認し、不明点があれば業者側に問い合わせるようにしてください。
積み放題の相場は以下の通りです。
軽トラック以外はサイズに幅があり、企業によって所有しているタイプが異なるため料金にばらつきが出ています。
また、大まかな目安として、軽トラックプランは1Kの間取りの片付けや、押し入れに収納されていた不用品処理向きの容量です。
そして、1.5tトラックは1DK、2tトラックは2DK、4tは3DK以上の間取りに適しています。
・軽トラック10,000円~25,000円程度
・1.5tトラック35,000円~60,000円程度
・2tトラック25,000円~100,000円程度
・4tトラック80,000円~250,000円程度
両方のプランに共通して言えることですが、業者によって料金に差が見られます。
他社の見積もり額の方が高かった場合、割引してくれる業者もあるため、複数の業者から事前見積もりを取るのがおすすめです。
1-3. 不用品回収業者について
不用品回収業者の強みは、様々な種類の品を一度に回収してくれることです。
普段のごみ出しとは違って分別する手間が省け、さらに家電など自治体では収集してもらえない品目も引き取ってもらえます。
自宅まで回収に来てくれるため、大量の不用品を自分で運び出す労力がかからないというメリットもあります。
不用品の量や種類が多い場合、自分では動かせない大型家具・家電を処分したい場合などには、不用品回収業者を利用することをおすすめします。
また、場合によっては当日対応も可能など時間の融通が利きやすく、忙しくて在宅する時間が限られる人にも最適です。
しかし、なかには悪質な業者も存在し、不当に高額な請求をする、断ると脅しに近い態度で費用を払うよう迫る、といったトラブルも報告されています。
盗難や不法投棄なども発生しているため、注意して情報をチェックし、信頼できる業者を選ぶ必要があります。
1-4. 不用品回収業者の選び方
回収品の不法投棄、高額な請求、盗難など、悪質な業者によるトラブルも発生しており、不用品回収業者を選ぶ際には注意が必要です。
信頼できる業者を見つけるため注目したい点に、料金体系、取得している資格・許可、所在地や実績といった会社情報、保険加入の有無などがあります。
ここでは、業者選びで気をつけるべきポイントについて、それぞれ詳しく紹介していきます。
1-5. 作業料金
無料での不用品回収や格安での処分を謳い、実際に作業を依頼したら何かと理由をつけて高額な請求をされた、といったトラブルが報告されています。
事前に料金体系がしっかり示されているかどうかを必ずチェックしましょう。
たとえば、ホームページに料金の記載がない業者、料金設定が曖昧で、問い合わせても見積もりをしなければ概算額さえ出せないといった業者は避けた方が無難です。
また、見積もり自体行わず、実際に作業してみないと料金が提示できない会社も高額請求される危険性が高いと言えます。
トラブルに巻き込まれるのを防ぐため、あらかじめ追加料金の可能性も含めて、明確で詳細な料金情報を示してくれる会社を選びましょう。
さらに、見積額をメールや書面で証拠として残してくれる業者が安心です。
1-6. 資格の有無
利用者から料金をもらって不用品の回収や処分を行うには、資格や許可の取得が必要です。
優良な業者であれば取得した許可や資格をホームページに明記しているため、そちらもチェックするようにしてください。
不用品回収業者にとって必須といえるのが、リユース・リサイクルに回すことを目的に不用品を買取できる古物商許可です。
さらに、不用品を回収して廃棄する場合は、一般廃棄物収集運搬業許可を取得する必要があります。
ほかにも、遺品整理を依頼する場合は、遺品整理士資格を有しているかどうか確認しておくのもおすすめです。
こちらは認定資格で必須ではありませんが、信頼できる業者を選ぶうえでの目安になります。
無許可の違法な業者に依頼してしまうと、不法投棄や不正輸出に発展しかねません。
たとえば、無料回収を前面に押し出した宣伝をしている業者は、無許可営業の可能性が高いため利用するのは避けましょう。
不用品の処理には基本的に費用が発生するため、全てを無料で行うというのは不自然といえます。
無料回収をアナウンスしながら町中を巡回している業者、同様に無料引取を謳ったチラシをポスティングする業者は要注意です。
1-7. 保険加入の有無
不用品の搬出時には、家の壁や家具、マンション・アパートの共用部分を傷つけてしまった、事故により負傷者が出た、という事態もまれに起こり得ます。
この場合、業者側の補償額が不十分だと、さらに費用がかかってしまう恐れがあります。
また、悪質な業者が弁償をせず、近隣住民とさらなるトラブルに発展してしまったというケースも報告されています。
万が一に備え、業者が損害賠償保険に加入しており、何かあった場合は補償してくれるかどうかもチェックしましょう。
加えて、依頼主が保険料を負担する必要があるか、補償額は最大いくらか、ということまで確認しておくと安心です。
1-8. 作業実績
これまでの実績数に加え、遺品整理やゴミ屋敷の片付けなど、不用品回収業者がこれまでどのような案件を手がけてきたかを調べることも大切です。
経験を積んだ信頼できる業者か判断する材料になるうえ、得意な分野を知ることで利用目的に合った業者を見つけやすくなります。
加えて、利用者の口コミをチェックするのもおすすめです。
ただし、公式ホームページに掲載されている実績数や口コミだけを参考にするのは避けましょう。
業者側がまとめている情報のため鵜呑みにせず、口コミサイトや比較サイトなどもあわせて閲覧することでトラブル回避にもつながります。
1-9. 作業内容
具体的な作業内容をきちんと教えてくれるかどうか、というのも不用品回収業者を探すうえでの大事な判断材料です。
当日になってオプション作業を理由に高額請求されるといったトラブルを防ぐためにも、何をしてもらえるのか、何ができないのか、という点を明らかにしておきましょう。
説明が曖昧な業者や、事前見積もりで提示された料金の内訳と、説明された作業内容とが合致しない会社は注意が必要と言えます。
また、目的に合った作業を行ってくれる業者かどうかも念入りにチェックしておくと安心です。
たとえば、遺品整理を依頼する場合は、遺品の仕分け作業や特殊清掃なども作業内容に含まれていることを確認しましょう。
確認を怠ると、単純に不用品の回収と処分のみが行われ、手元に残しておきたかった貴重品まで捨てられてしまったという事態が発生しかねません。
自分が受けたいサービスを明確にし、それを提供できる業者を探すことが大切です。
1-10. 会社情報
会社情報を確認することも、信頼できる業者を見つけるうえで有効な方法です。
ホームページに所在地等の会社情報が明記されているかどうかを調べましょう。
住所・電話番号の記載がない業者は、後々連絡が取れなくなる恐れがあるため避けた方が無難です。
さらに、記載されている情報が携帯電話の番号のみという場合も、所在地が曖昧のため警戒した方が良いといえます。
また、たとえ住所が記載されていても会社が存在しないというケースもあるため、正しい住所かどうか、営業実態があるかどうかもチェックしておく必要があります。
その際、参考にできるのが許可取得者の一覧や名簿です。
不用品回収業者にとって必須である古物商許可を取得していれば、都道府県公安委員会のホームページ内にある古物商一覧に掲載されています。
また、一般廃棄物収集運搬業許可を取得した業者であれば、各自治体のホームページに名簿がまとめられているため、両方を確認することをおすすめします。
1-11. 不用品回収業者の比較について
引っ越し業者が不用品回収を兼ねているパターン、遺品整理をメインに手がけている企業など、様々なタイプがある不用品回収業者。
そのため、数社を比較する際には、ポイントをしぼると情報をチェックしやすくなります。
最後にここでは、特に買取の有無に注目して、不用品回収業者の比較を行っていきます。
買取の有無で違いが出やすいのは料金です。
買取を行っている業者は、そうでない会社に比べて料金を安く抑えられるケースが多く見られます。
本来廃棄処分になる不用品でも、修理して再利用できるもの、分解して再資源化できるものを買取し、その分の金額を差し引いてくれるためです。
なかでも、リサイクルショップが手がける不用品回収サービスは買取対象が幅広い傾向があり、不用品の種類が多い人に最適です。
また、中古品の輸出を行っている業者には、買取サービスがなくても、品によっては無料で引き取ってくれるところもあります。
業者によって得意ジャンルが異なるため、家電の不用品が多い場合は家電の買取がメインの会社を選ぶなど、品目に応じて検討するのもおすすめです。
不用品回収業者を比較するときは「何をしてほしいか」を明確にする
悪質な業者とのトラブルを避けるためにも、不用品回収業者を選ぶ際は、料金体系や作業内容、会社情報が明確に示されていることを確認してください。
また、買取ができるものは買取して欲しい、遺品整理をしてもらいたいなど、自分が受けたいサービスを明らかにしておくことで比較検討もしやすくなります。
自分に合った信頼できる業者を探して、安全に不用品処理を行いましょう。
1. 不用品回収を安く抑えるための相見積もり
不用品回収にかかる費用を少しでも安くしたいけれど、必要なサービスをきちんと受けられるようにしたいというときには相見積もりがよく行われています。
相見積もりとは同じ条件で複数の業者から見積もりを取り、料金やサービスの内容などについて比較することを指します。
相見積もりをするのにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
相見積もりにはデメリットもあるため、まずは長所と短所を広く理解しておきましょう。
1-1. 相見積のメリット
不用品回収を依頼する業者を選ぶときに相見積もりをするメリットとして、まず挙げられるのが価格と相場がわかるということです。
この業者が良さそうだと思って相談に行き、見積もりを依頼してみるとその業者の料金については知ることができます。
しかし、その見積もりだけではその料金が高いのか低いのか、あるいは業界相場に沿っているのかは判然としません。
そこで、もう一社から同じ条件で見積もりを取って比較してみると料金の適正さがわかるでしょう。
もっと多くの業者から見積もりを取って比較すれば、統計的に見ることができるようになり、どのくらいが相場でどの業者が安いのかがはっきりとわかります。
結果として、納得した上でこの業者が安いから依頼しようと考えられるのがメリットです。
また、料金だけでなくサービスについても詳しく比較することができ、満足できるサービスを提供してくれる業者を選び出せるのもメリットです。
見積もりを取るまでに電話で打ち合わせをしたり、現場まで来て様子を見に来てもらうのが一般的です。
そのやり取りを通して信頼できる業者か、高圧的で付き合いにくい業者か、親切で頼もしい業者かといったこともわかるでしょう。
そこで、さらに他社の対応についても比較してみると、この業者が最もお客様視点で安心できる、対応が柔軟で嬉しいなどということが明確になります。
不用品回収を依頼する上ではストレスなく利用できるのが大切ですから、サービスや対応を比較できる点でも相見積もりは魅力的です。
1-2. 相見積のデメリット
不用品回収の依頼先を探すときに相見積もりをするデメリットとして、最も大きいのは時間と手間がかかることです。
一つの業者から見積もりを取るだけなら電話をして自宅まで来てもらい、見積もりを出してもらうといった手続きが1回だけで済みます。
複数の業者から見積もりを取るには業者の数だけ同じような手続きをしなければならず、それぞれの業者に対して同じ説明をしなければなりません。
何度も同じことを説明するのはストレスになることも多いでしょう。
さらに、不用品回収業者が少ない地域の場合には業者情報の収集も大変になります。
逆に候補がたくさんある地域では探すのは負担になりませんが、絞り込むのにかなりの労力を必要とするでしょう。
また、それぞれの業者について連絡先を調べて個々に電話やメールで連絡を取らなければなりません。
見積もりを取るスケジュールもうまくすり合わせる必要があり、土日しか時間がない場合には週末は不用品回収業者の対応に追われることもあるでしょう。
相見積もりをすると、見積もりの取得後に断りの連絡もしなければなりません。
メールで一斉送信で断るというわけにもいかないので、たくさんの業者を比較してしまうとかなり断るのが大変になります。
業者としては何とかして依頼して欲しいと考えているでしょう。
そのため、業者に電話をしてみると何十分もかかってしまうことも少なくありません。
相見積もりが終わっても断る労力の負担が大きいことはデメリットとして念頭に置いておく必要があります。
1-3. 不用品回収費用の相場
不用品回収の相見積もりをする前の時点から、ある程度の相場観を持っているとスムーズに業者を選べるようになります。
見積もりの内訳を見て内容を吟味できるようになっておくことも大切ですから、費用の相場や内訳について確認しておきましょう。
不用品回収の費用相場は業者によって様々なプランを持っているため、わかりにくいのは確かです。
ただ、どのような料金プランを選んだ場合にもおよそ同じくらいの金額になることが多く、どのくらいの不用品があるかと地域差が大きな影響を及ぼすのが一般的です。
例として、一人暮らしと二人暮らしの場合でどのくらいの相場かを地域別に確認していきましょう。
一人暮らしでは軽トラック一台、二人暮らしでは2トントラック一台くらいで済ませられると想定すると以下のような相場になっています。
- 東京都や大阪府などの大都市部:一人暮らし…20,000円~40,000円、二人暮らし…40,000円~70,000円
- 愛知県や京都府や福岡県などの都市部:一人暮らし…15,000円~30,000円、二人暮らし…30,000円~50,000円
- 長野県や福島県や高知県などの地方:一人暮らし…15,000円~25,000円、二人暮らし…20,000円~35,000円
- 北海道の都市部:一人暮らし…15,000円~30,000円、二人暮らし…30,000円~60,000円
このように都市化が進んでいて物価や人件費が高い地域ほど相場が高い傾向があります。
このような相場観で見積もりを見てみると、高いか安いかは大まかに判断できるでしょう。
ただ、実際には内訳まできちんと比較して見るのが大切です。
不用品回収の見積もりでは主に作業料金や出張費に加えて、回収してもらった不用品の処分費用が加算されます。
そして、業者によってはいくつかのオプションを提供しており、それを選択するとオプション料金がかかります。
このような内訳を見ることによって、どの部分が高いのか、安いのかといったことがはっきりするでしょう。
さらに、見積もりに含まれていなくて後から請求されるといったリスクも低くなります。
1-4. 一括見積サイトがおすすめの理由
このように相見積もりをするメリットも大きいものの、デメリットについても心配しなければならないのが事実です。
メリットを大きくするためにはできるだけ多くの業者から見積もりを取る必要がありますが、それに比例するように労力や時間がかかってしまうのでデメリットも大きくなります。
このジレンマを解消するための方法として魅力的なのが、一括見積もりサイトを利用する相見積もりです。
一括見積もりサイトでは、複数の不用品回収業者を指定してまとめて見積もりの申し込みを行える仕組みになっています。
最初に回収して欲しい不用品の内容や量、あるいは不用品回収の希望日などについて入力すればまとめて送信することが可能です。
何度も繰り返し同じことを説明する必要も、業者の連絡先や申し込み方法を個々に調べる必要もありません。
条件を全く同じにして多数の業者から見積もりを出してもらえることに加え、申し込みのタイミングが同じですから結果が出るのも同じ時期です。
相見積もりをされていることを業者も理解しているので、速やかに料金を提示して顧客を勝ち取ろうとしてくれます。
申し込みをしたらすぐに相場や料金を把握できる点も優れています。
一括見積もりサイトを利用した場合にも最終的には一つの業者を選んで依頼し、残りの業者は断ることになります。
その際には、やはり電話やメールで断ることが必要になります。
しかし、業者は最初から相見積もりをされているとわかっているため、断られてしまったのは他の業者の方が良かったからだと納得してくれるのが一般的です。
そのため、断りの連絡をしたときに長い交渉になることもあまりなく、労力も時間もあまり浪費しなくて済みます。
このようにメリットを生かしながらデメリットを広くカバーできる点で一括見積もりサイトを利用するのがおすすめです。
1-5. 相見積をする際の注意点
不用品回収の相見積もりをするときには失敗しないために押さえておくべきポイントがあります。
一括見積もりサイトを利用するとあまり問題にならない点ですが、自分で複数の業者に見積もりを取る際に注意しておかなければならない
点が3つありますので、具体的にどんなことに気を付けると良いかを確認しておきましょう。
1-6. 廃品回収トラックには注意
不用品回収を依頼したいと思ったときに廃品回収トラックをイメージする人もいるでしょう。
廃品回収トラックは街中を回っていて、不要になった家電や家具などを無料で回収すると宣伝していることがよくあります。
不用品回収業者に依頼するのと違って料金がかからないなら良いのではないかと思うかもしれませんが、そもそも比較対象にならないと考えましょう。
廃品回収トラックは違法性が高いことから、利用するとトラブルが起こるリスクがあるので避けた方が無難です。
廃品回収で無料で回収した品物は何らかの形で処分しなければなりません。
業者としては利益を得なければならないものの、回収したものを処分するには費用がかかります。
しかし、中古品として販売して利益を得るためには古物商許可が必要になり、さらに無料で仕入れたものは販売できないと定められています。
そのため、高価な部品だけ取り出して残りは不法投棄し、違法な形で部品も販売するといったやり方をしている可能性があるのです。
また、廃品回収は会社ではなく個人で行っている場合が多いのも問題で、トラブルが起きたときの補償や保険などがないのが一般的です。
不用品回収業者なら保険に加入しているのが普通ですから安心して利用できます。
このようにリスクが高い取引になることを念頭に置いて、あえて危険な道を選ばないようにしましょう。
1-7. ぼったくりには注意
不用品回収を依頼するときには、ぼったくり業者に注意しなければなりません。
不用品回収業者を利用するときに多いトラブルとして知られているのがぼったくりで、見積もりの料金がかなり高くなっていることがある
だけでなく、後になってから追加請求をされることもよくあります。
相見積もりをすれば他社の料金と比較することによって、ひどく高い業者を排除することはできるでしょう。
しかし、追加請求があり得るのかどうかについては見積もりの金額だけを見てもわかりません。
安そうだと思って依頼してみたら、作業上でこれだけ費用がかかったという明細付きで高額な請求書を渡されてしまうこともあるので注意が必要です。
重要なのは不用品回収業者に依頼したい内容を明確にして伝え、依頼内容と見積もり内容が一致しているかを確認することです。
曖昧な内容の場合には作業が必要になった、処分費用がかかったなどといった理由で追加料金を請求される要因が生まれます。
また、処分費用は実費となっていて、見積もりには作業費や運搬費などしか含まれていないこともあります。
きちんと見積もりの内容に抜けている部分がないかを確認する上でも他社の見積もりが役に立ちます。
また、見積書を出してもらったら保管しておき、請求書と金額が異なった場合には交渉をしましょう。
1-8. 安すぎる業者には注意
相見積もりをしたときに注意が必要なのが、相場よりも大幅に安い業者を選ぶとトラブルが起こりやすいということです。
相場から大きく外れている安すぎな業者を利用すると、追加請求をされてしまうことが多いのが問題です。
先に述べたように、ぼったくりをするための方策の一つで、安い見積もりを出して依頼してもらい、追加料金で大幅に上乗せをして稼ぐというやり方をしている可能性があります。
この場合にも見積もりを詳しく見て確認する必要があり、抜け落ちている費用があったら追加して見積もりを出してもらうようにしましょう。
また、追加料金としてかかる可能性があるものは明記してもらうのも良い方法です。
ただ、それでも予定外のことがあったという説明で作業終了後に追加料金を請求されることもあります。
安いのは魅力であってもリスクが高いと考えたときは避けておくのが無難です。
他にも同じくらいの料金の業者があるかどうかを調べてみるのも良いでしょう。
自分で相見積もりをした場合にはたまたま高い業者ばかりに見積もりを依頼していて、一社だけ安かったという可能性もあるからです。
一括見積もりサイトを使えばこのような心配をする必要もないため、安心できます。
一括見積サイトを使って相見積をしよう
不用品回収を業者に依頼するときには、相見積もりによってより良いサービスを安く提供してくれるところを選ぶのが良い方法です。
一括見積もりサイトを使うと労力を最小限に抑えられるのでデメリットが少なくなり、さらに安心して利用できる業者を候補にできます。
トラブルのリスクを下げるためにも、相見積もりのときには一括見積もりサイトを活用しましょう。
1. 不用品回収業者の買取サービス
不用品回収業者の買取サービスとは、どのようなものなのでしょうか。
不用品回収業者では、家庭の不要品を買い取ったら、店舗やネット上にリサイクル商品として並べたり、業者市場へ持って行ったりして、不要品を買いたい人に販売します。
自分では使い物にならないと思ったり、誰も欲しがる人はいないと考えていたりしても、実際は需要があって値がつくこともあるもの。
タンスや机など大型の家具から、家電やダイエット器具、スキーボード、チャイルドシートなど、価値のあるものは家庭に置いていて場所を取るものを買取や実質、無料回収してもらうことができます。
どんなものでも買い取ってもらえるのかは、不要品の状態によります。
不用品回収業者の買取サービスは、廃棄物収集業者とは異なります。
廃棄でなく買取を前提としていて、基本的には家庭で出た不要品の中から、リユースやリサイクルが可能なものを買い取ってくれるのです。
ただ、再利用できることが基準になっているため、部材が腐食していたり壊れていたりするものは買取が不可能です。
廃棄物を回収して処分するには、自治体の一般廃棄物収集運搬業の許可を受けておく必要がありますが、処分するには費用がかかるものです。
不用品回収業者では原則廃棄になるようなものは、ただでは引き取ってもらえないと考えておきましょう。
自分では状態がいいと思っても買取対象外になったり、プレミアものなのに満足する値段が付かなかったりして、他の業者でも試してみたい場合は、不用品回収業者以外の買取サービスもあります。
街中やネット上のリサイクルショップのほか、引越しと併せて利用する場合は引越業者でも買取サービスを行っているので、それらのサービスの特徴についても、詳しく解説します。
1-2. 不用品回収業者が買取を行えるのか
不用品回収業者が買取をするさい、必ず古物商の許可を受けておかなくてはなりません。
古物商許可は、買い取った不要品を他の人に販売するのに必要なものです。
不用品回収業者が、営業所を管轄する警察署の公安委員会に申請すると、公安委員会が許可か不許可かを判断します。
この申請の時に、行商の欄をチェックしておくと、不要品を買いたい人の家など営業所以外で販売したり、古物市場で販売したりすることが可能です。
許可を出すかは警察署の判断となるので、この古物商許可を受けていると、不用品回収業者に売る人にとっても、買い取る人にとっても、安心材料となります。
不用品回収の流れでは、回収してもらいたい不用品を決めることから始めます。
それが決まったら、信頼が置けて良さそうだと思う不用品回収業者をインターネットや口コミなどで探して、電話やメールで相談します。
その時に、自分の都合がいい日時や不用品の内容を伝えるだけでなく、買取料金の目安を事前に教えておいてもらうと大まかな金額がわかり安心です。
それから家に来てもらい、実際のものを見て見積を出してもらうと、ここで買取料金が確定します。
後は、打ち合わせで決めた回収日または見積もり時に運び出してもらいます。
不用品回収業者を使うと便利なのは、不用品が大きいものの場合です。
家具など大型のものをごみとして処分する場合、自治体ごとのルールを確認して、回収場所まで運ばなくてはなりません。
特にタンスや机、食器棚など重いものを運ぶのは、体力的にもしんどいと思うものでしょう。
家具の買い替えや子供の成長に合わせて処分するなど通常の時だけでなく、引越や実家の遺品整理など、さまざまな場合で利用できます。
不用品回収業者に頼むメリットは第一に、自治体の回収場所に運ばなくてすむだけでなく、自治体が回収してくれないものも引き取ってもらえることです。
自治体では、パソコンやエアコンなど家電リサイクル法の対象製品は対象外になっています。
第二に、不用品の種類や状態によっては値がつき、買い取ってもらえる場合があることです。
もちろん物によっては自分でもフリーマケットサイトやオークションに出品することもできるのですが、出品から配送作業まで自分で行うので手間がかかります。
不用品は自分では売れるかどうかもわかりませんが、業者に買い取ってもらえれば確実に処分できます。
不用品回収業者には、もちろんデメリットもあります。
依頼するのに処分料がかかることと、悪質業者もいることです。
ただ、処分料がかかるといっても、トラック何台分などで決まっていて手軽さの割には安く感じる人が多いもの。
さらに買取価格を差し引くことができるので、実質無料になったり、プラスになったりすることもあります。
悪質業者の可能性は、きちんと古物商許可を受けているか、利用者の口コミはどうかなどをチェックしておきましょう。
1-3. 買取できる家電・家具
不用品回収業者に買い取ってもらいたいものが家具や家電の場合は、注意点があります。
まず家具では、ベッドやソファ、タンスなど大型のものも買い取り対象です。
汚れや傷が少なく、きれいな状態であることが大切。
もし汚れがついている場合、もし落とせそうなら家具を傷めない程度に落としておきましょう。
また、製造から6年以上たっていると、経年劣化している場合が多いので値はつきにくくなります。
年数はたっていなくても、湿気の多い場所に置いていたりして環境が悪いと、臭くなるだけでなく木材や金属が腐食する原因になるのでチェックしておきましょう。
新しくて状態がいいものなら、買い取ってもらえる可能性は高くなります。
家電では、購入後の年数が重視されます。
年数では、購入してから5年以内なら値が付く可能性が高いです。
一人暮らしを始める大学生や新社会人など独身の若い人に需要がある2ドア冷蔵庫や、まだ快適に動くパソコンなどは、買い取ってもらいやすい製品です。
中でも、希少価値の高いプレミア品や人気の高い製品だと、中古でも需要が高いので、思ったよりも買取金額が上がったということもありえます。
オーディオ機器も専門のリサイクル業者があるほど人気なので、見積時に確認してみましょう。
家電は基本的には5年ですが、テレビは世の中の進歩が早いので製造から3年以内が目安となります。
また、家電リサイクル法の対象になっているものは、通常は家電量販店などの取扱店で処分することになります。
エアコン、テレビ、冷蔵・冷凍庫、洗濯・衣類乾燥機が家電リサイクル法の対象製品です。
これらの処分を家電量販店に頼む場合、リサイクル費用の他に2000~3000円ほどの運搬費用がかかるので、不用品回収業者よりも高くなるケースが多いです。
その点、不用品回収業者なら運搬費用が料金に一括して入っているので、安く処分できます。
家具でも家電でも、壊れていないことが一番大切です。
おもちゃなどは古いことで価値が高くなるものもあり、壊れていても需要があるものもあります。
しかし、家具や家電は基本的に実用性が求められるので、きちんと動いて新しいものの方が価値が上がるのです。
また、買い取ってもらえるかは業者によって判断がまちまち。
見積の時に確認しておくと実際の買取金額がイメージでき、業者を選ぶ判断材料にもなります。
1-4. 不用品回収料金の相場
不用品回収の料金の相場は、料金設定や金額は各社によってばらつきがあります。
よくあるプランの一つが、基本料金をベースに、それぞれの不用品の回収費用と、オプション料金を加えたパック料金プランです。
これは、不用品の量が少ない時に使われる料金設定です。
1品だと基本料金に1品分の回収費用しかかからないので安く済むため、大型家具2品など少なく、自分で運び出すのが困難な場合などに選ばれます。
もう一つのプランが、積み放題など定額料金にしておいて、オプション料金がかかるものです。
定額料金はもともとの金額が大きいですが、1品ごとに追加費用がかからないため、量が多ければ結果的に安く済みます。
大量に不用品を出すと値がつくこともあるので、こまめに分けて出すよりも一回で出す方が、金額が下がることもメリットです。
新築を建てたのをきっかけに新しい家具に一新する場合や、実家の遺品整理などでたくさんの不用品が出た場合に、よく使われます。
また、パックでも定額でも、買取金額の方が高くなると、回収費用が実質無料となる場合があることも見逃せないポイントです。
パック料金の基本料金は運搬料の名目となり、人件費や見積費用、作業料金、ガソリン代などが含まれます。
相場ははっきりと提示しない場合もありますが3000円からがほとんどで、中には基本料金を無料にしている会社もわずかにあります。
定額料金は、トラックに積めるだけ回収する方法で、種類やサイズに関わらず金額が一律です。
軽トラックでは10000〜20000円未満、2トントラックでは30000〜40000円が相場で、トラックの大きさによって金額が変わります。
品目の回収料金は、家電リサイクル法の対象製品でいうと、テレビやエアコンでおよそ3000~7000円、洗濯機はおよそ3500~6000円です。
大型家具では、ソファーはおよそ3000~7500円、ベッドでもおよそ3500~5500円です。
テーブルやタンスなどそれほど大きくないものは2000円からと料金が下がります。
他に、椅子や衣装ケースなどあまり大きくないものになると、1000円未満ですむことがほとんどです。
ただ、家電や家具の買取がある場合、回収料金と買取料金で相殺されることもあるので、実質無料という場合もあります。
オプション料金は、エレベーターがないため階段から運び出さなくてはならない場合や、不用品の解体費用、エアコンなどの取り外し費用、深夜割増し、搬出後の清掃など、必要性に応じてかかってくる料金です。
オプションによって、相場が1000円のものから5000円以上のものまでまちまちなので、事前に確認して追加しましょう。
1-5. リサイクルショップの買取
不要品を買い取ってくれる店には、リサイクルショップもあります。
店舗型の場合は、使い古したおもちゃや本、雑貨、洋服などの小物から、家電やテーブルなど大きさがあるものまで扱っています。
対象の不要品は幅広くありますが、店舗に運んで買い取ってもらう場合が多く、だいたいが自家用車のトランクやシートなどに詰める程度の物品を持ち込みます。
もし値がつかなくても、小物なら無料で処分してくれるところもあるので、廃棄してもらうことを目的に選ぶ人も多いです。
また、インターネット上で運営しているリサイクルショップもあります。
本やCDなど物が小さければ、段ボールに箱詰めして宅配業者に取りに来てもらって配送もしてもらえます。
郵送先で査定から買取まで行ってくれるので、自宅作業で済んで手軽です。
ただ、大型のものだと梱包や配送が難しいこともあって、取り扱っていない場合もあります。
いずれにしても、大型のものや洗濯機のように重い物になると、店舗に持ち込むのが実質不可能だったり、配送が困難だったりすることがデメリットです。
店舗の場合は、なんとか家から運べても積み下ろしが大変で、結局は諦めてしまう場合も多いです。
小物でも大量に不要品があると、家と店舗を何度も往復したり、何箱も箱詰めする羽目になってしまうことも。
大きさによって、不用品回収業者と使い分けることが大事です。
1-6. 引っ越し業者の買取ろサービス
引越しを機に不要品を整理したい人は、引越し業者の買取サービスを利用する方法もあります。
引越しサービスを使うことが前提となるためオプションとして利用することができ、費用を安く済ませることができます。
また、不用品買取業者はどこがいいのかと悩む必要もありません。
基本的には引越しサービスの内容や料金で選ぶので、あとは不要品買取をオプションに付けられる業者かどうかを確認すればいいだけです。
デメリットは、買い取りサービスできる種類が限られている場合があることです。
また、買取専門業者ではないので、相場に合わせた値段をつけてもらえるかに疑問が残ることも。
買い取ってほしい品を事前に伝え、価格の設定はどのような人がどうやって決めるのかなどを確認して、納得してからお願いすることが大切です。
業者選びに困ったら、一括見積サイトを利用すると便利
不用品回収業者を利用すると、回収費用はかかるものの、買取金額を差し引いてもらえるので、大型のものや大量の不要品でも費用を抑えて処分することができます。
ところが、業者によって買取対象や料金設定に違いがあるので、業者選びに苦労することもあります。
不用品回収業者を手軽に選びたいと思ったら、複数の業者を一度に比べられる一括見積サイトを利用すると便利でしょう。
1. ハウスクリーニングについて
ハウスクリーニングは家の清掃をするサービスを全般的に示すもので、細かく見ていくと色々なサービスがあります。
一般的に言われているハウスクリーニングのサービスに加えて、ゴミ屋敷の清掃、遺品整理、不用品回収も広い意味ではハウスクリーニングに該当するものです。
ここではこの4つに分類してそれぞれの内容や特徴、料金について解説します。
1-1. ハウスクリーニングのサービス内容・料金
ハウスクリーニングは主に家の中を対象として気になっているところを清掃してくれるサービスです。
普段は簡単に手入れをしているけれど、完璧にきれいにしているわけではないからたまにはプロにやってもらおうという考えで利用されることが多くなっています。
利用者からの依頼に応じてどんなところでも掃除をしてくれるのが特徴で、希望に応じて日程なども調整してもらうことができます。
ハウスクリーニングでは家全体を全て清掃してもらうパッケージ型のプランを持っている業者もありますが、一般的には部屋単位や設備単位で申し込みをして利用します。
一緒に清掃を依頼することが多いところを組み合わせたセットプランを提供しているハウスクリーニング業者も少なくありません。
部屋掃除のサービス内容と料金
ハウスクリーニングでは寝室や書斎などの部屋の掃除を依頼することができます。
フローリングや壁、天井などに加えて、設置されている棚や照明器具などについても一通りきれいにしてもらえるのが特徴です。
部屋掃除の料金は部屋の広さによって違いがあり、全室対応してもらう場合には間取りによって決まっているのが通例です。
1Rか1Kの場合には3万円から5万円くらいが相場なのに対し、1LDKになると3万円から8万円くらいになります。
2LDKでは5万円から10万円、3LDKでは7万円から12万円、4LDKでは10万円から15万円程度です。
キッチン掃除のサービス内容と料金
キッチン掃除もハウスクリーニングの内容として典型的なものです。
キッチンのフロアなどよりもキッチン台周辺を中心とした掃除になっているのが特徴です。
ガスコンロやレンジフード、排水管などの水回りが主な清掃箇所として挙げられています。
キッチン全体のハウスクリーニングをセットで申し込むことも可能です。
キッチン清掃の料金は15,000円から40,000円が相場になっています。
細かく見ていくと、ガスコンロは一台あたり3,000円から8,000円、レンジフードは一台あたり10,000円から20,000円が一般的です。
排水管のクリーニングは一か所につき2,000円から3,000円で、流し台などの清掃も含めて5,000円前後になる傾向があります。
トイレ掃除のサービス内容と料金
ハウスクリーニングによるトイレ掃除のサービスはトイレ本体だけでなく個室内全体というのが一般的です。
便器の中やトイレタンクの中、床や壁などもきれいに掃除してもらうことができます。
一式の掃除で料金は一つ当たり7,000円から12,000円というのが相場です。
オプションでトイレの修理や調整も行ってくれることもありますが、料金は別で内容によってかなり金額は異なります。
大きい工事はできず、簡単な部品交換での対応が基本なので、3,000円から15,000円くらいの追加料金で済むでしょう。
バス掃除のサービス内容と料金
バス掃除はバスタブと体を洗うスペースを含むお風呂場全体を清掃してくれるハウスクリーニングです。
窓や換気扇、排水溝の清掃までセットになっているのが一般的で、洗面器なども一緒にきれいにしてくれることもあります。
バス掃除にかかる費用は12,000円から2万円くらいのことが多くなっています。
広さによって料金が違い、ユニットバスかどうかでも差が生じるのが通例です。
ユニットバスの方が洗いやすい設計になっているため、料金は1万円を切ることもあります。
エアコン掃除のサービス内容と料金
夏や冬などの使用前や使用後に行うエアコン掃除もプロとしてハウスクリーニング業者が実施してくれます。
エアコンのフィルターと内部を洗浄するのが主な作業内容で、周囲に付着している汚れもきれいに取ってもらうことが可能です。
エアコンクリーニングにかかる費用は1万円から2万円が相場です。
ただ、エアコンが内部クリーニング機能を持っているときには清掃の手間がかかるので料金が5,000円くらい割り増しになります。
窓掃除のサービス内容と料金
窓もハウスクリーニングの対象として人気があります。
ガラス面の表も裏もクリーナーできれいに拭いてくれるので透き通った窓になるでしょう。
サッシの部分も汚れ一つ残さず拭き掃除をしてもらえます。
窓掃除にかかる料金は面積当たりで決められているのが一般的です。
1平方メートルあたりの料金がおよそ200円から400円が相場になっています。
玄関掃除のサービス内容と料金
汚れが溜まりやすい玄関もハウスクリーニングをしてもらえます。
玄関タイルやマットの掃除だけでなく、下駄箱の中の隅々まで清掃してもらえるのが特徴です。
玄関のハウスクリーニングにかかる料金は3,000円から10,000円くらいで、広さや範囲による違いが大きくなっています。
外壁掃除のサービス内容と料金
ハウスクリーニングは家の中の掃除がほとんどですが、外側についても依頼することができます。
典型的なのが外壁掃除で、外壁塗装を傷つけない範囲で水拭きによる掃除をしてもらえるのが通例です。
料金は面積当たりで決まっている場合が多く、1平方メートルあたり300円から600円が相場です。
1-2. ゴミ屋敷清掃
ゴミ屋敷の掃除は不要なものが家の中にも外にも積み上げられた状態になっているような家をクリーニングするサービスです。
病気によってゴミをどうしても捨てられなくなってしまっている人がゴミ屋敷にしてしまうことがよくありますが、それ以外にも色々な理由でゴミを貯め込んでしまうことがあります。
その際にゴミ屋敷のクリーニングを依頼すると、ゴミと思われるものは全て適切な形で廃棄処分してもらうことが可能です。
もし中にはゴミのように見えても大切なものもあるという場合には一つずつ丁寧に相談しながら捨てるか残すかを決めることもできます。
一般的にはただゴミを捨てるだけではなく、必要なものは片付けてきれいな状態で住めるようにするのがゴミ屋敷の掃除サービスです。
そのため、ゴミを撤去した後にはハウスクリーニングを隅々まで行っているのが通例です。
ゴミ屋敷の清掃にかかる料金
ゴミ屋敷の清掃を業者に依頼するとゴミの量や片づける広さに応じた料金がかかります。
狭いと極端に安いですが、少し広くなるだけでかなり高くなるのが特徴です。
1Rか1Kの場合には2万円から4万円くらいが相場ですが、1LDKになると6万円から10万円くらいになります。
2LDKでは12万円から20万円、3LDKでは15万円から35万円、4LDKでは20万円から50万円程度です。
実際には見積もりを取ってみないとどのくらいの費用がかかるかがわからないと考えた方が良いでしょう。
ゴミ屋敷の清掃にかかる期間
ゴミ屋敷の清掃には時間もかなりかかる場合があります。
1Rや1Kのマンションの部屋だけであれば4時間から1日で終わりますが、1LDKになると1日から2日かかると想定するのが一般的です。
2LDKでも1日か2日、3LDKや4LDKでは1日から3日くらいを見込む場合が多いでしょう。
状況と動員される作業員の人数によってかなり違いがあるのは料金と同じなので、業者と相談して確認するのが大切です。
1-3. 遺品整理
遺品整理は親族が亡くなってしまったときに残っている遺品を整理することです。
全部大切なものだから保管しておきたいという気持ちがあってもスペース上難しい場合や管理が大変な場合もあります。
必要なものは遺品として残し、残りについては処分するのが遺品整理の主な作業内容です。
遺族が自分たちで遺品整理をするケースも多いですが、気持ちの整理ができずにいつまでも放置してしまうことも稀ではありません。
量が多くて全然進まずに途方に暮れてしまうケースもあります。
このような際に遺品整理を業者に依頼していることがよくあります。
遺品整理では遺族の意見を聞きながら必要なものを残し、いらないと判断されたものは処分するのが業者の仕事です。
整理整頓も不用なものの運び出しも全て業者が行ってくれる仕組みになっています。
また、多くの業者では遺品整理士をスタッフとして置いていて、遺品整理のサービスに当たらせています。
遺品整理士は遺品整理士認定協会によって認められている専門家で、遺族についての理解を持ち、廃棄物やリサイクル品についての法規制なども正しく把握しているのが特徴です。
遺品整理士が対応してくれれば安心してサービスを依頼できるでしょう。
遺品整理にかかる料金
遺品整理を業者に依頼するときにかかる料金は遺品の量と家の広さによってかなり違いがあります。
1Rか1Kの場合には3万円から10万円くらいが相場ですが、1LDKになると6万円から20万円くらいになります。
2LDKでは12万円から30万円、3LDKでは15万円から50万円、4LDKでは20万円から70万円程度です。
家が大きくなると処分するものが増えるケースも多く、スタッフの人数もそれに合わせて変えなければなりません。
そのため、家が広くなるほど金額の幅が広くなっています。
遺品整理にかかる期間
遺品整理にかかる期間は相談に応じてもらうことができます。
早く片付けてしまいたいときには4LDKくらいの一軒家までは1日で対応してもらうことも可能です。
一般的には1Rや1K、1LDKくらいまでは半日以内、2LDKくらいから1日での作業という形で計画を立ててもらえます。
ゆっくりと吟味して取捨選択をしたいときには長めに期間を確保してもらえるので相談してみましょう。
連休中ずっと4時間ずつ遺品整理に対応して欲しいといった形でも応じてくれる業者はあります。
1-4. 不用品回収・買取
不用品の回収と買取のサービスもハウスクリーニングの一環としてよく用いられています。
ゴミ屋敷の清掃でも遺品整理でも不用品が出てきたときには回収してもらうか、買い取ってもらうことになる場合が多いでしょう。
これらと一貫して行うサービスもありますが、独立して不用品の回収や買取を依頼することが可能です。
基本的にはこの二つのサービスは区別されるものではなく、不用品回収業者が品物を見て取捨選択する仕組みになっています。
つまり、業者が買い取れないと判断したら料金を払って回収してもらうことになりますが、買い取れると判断したものはその回収料金から相殺してもらえるのです。
もし買取金額が支払う料金よりも大きくなった場合には買取金額をもらえることになります。
買取に対応していない不用品回収業者に依頼すると全て回収扱いになってしまうので注意しましょう。
買い取れる品物の基準
不用品回収の際に買い取れると判断する基準は業者によって異なります。
ただ、基本的には買い取ったものは中古品として販売して利益を得ることになるため、買い手が見つかると考えられるかどうかが大きな分かれ目です。
例えば、ブランドグッズや宝石、貴金属などがあれば高い確率で買い取ってもらえるでしょう。
高級家具や新しい家電があった場合にも使用感が見られないくらいに状態が良ければ買い取り対象になる可能性があります。
また、業者によっては人気のある玩具やゲームなどまで買い取ってくれることもあります。
しかし、ブランドグッズであっても状態が悪くて買い手が見つかりそうもない場合には回収対象として取り扱われるのが原則です。
家電もずっと使われてきていたものでは買い取れず、家具も安いものでは買い取り対象としてくれないのが一般的です。
骨董品については買い取れるかどうかは業者次第ですが、鑑定書付きであれば買い取ってくれる可能性が高いでしょう。
一般的なリサイクルショップなどで取り扱っているものは大抵買取を検討してくれます。
ハウスクリーニングでは不用品回収を活用しよう
家の中を清掃によってきれいにしたいときにはハウスクリーニングを利用すると美しくできます。
ゴミ屋敷の清掃や遺品整理で不用なものがたくさんあって困ってしまったという状況でも利用可能です。
いずれの場合にも不用品回収業者に依頼するといらないものを回収してもらえます。
価値があるものは買い取ってくれてお得になるので、不用品の処分に有効活用しましょう。
評判と口コミで優良業者を決める
1. 優良な不用品回収業者は評判と口コミで見つける
1-1. 優良な不用品回収業者の特徴
1-2. 作業料金が明確で相場に近い
1-3. ホームページに会社情報が記載されている
1-4. 作業実績がある
1-5. 不用品回収に必要な資格を保有している
1-6. 評判・口コミが良い
1-7. 悪質な不用品回収業者の特徴
1-8. 営業電話やチラシなどで勧誘している
1-9. 町内を回っている廃品回収トラックについて
1-10. ホームページがない
1-11. 不用品回収を依頼するときのコツ
1-12. 作業前に見積もりを必ず取る
1-13. 不用品回収の作業相場を理解する
有料・悪質な不用品回収業者の特徴を理解し評判や口コミを見て業者選びをしよう
1. 優良な不用品回収業者は評判と口コミで見つける
優良な不用品回収業者を見つけるためには、業者の評判や口コミを調べることが大切です。
この項では、優良な不要品回収業者の特徴をご紹介します。
評判・口コミ調べにおいてこの特徴を理解しておけば、業者選びがスムーズに進められるでしょう。
1-1. 優良な不用品回収業者の特徴
それでは、優良な不用品回収業者にはどのような特徴があるのか、具体的に見ていきましょう。
1-2. 作業料金が明確で相場に近い
まず優良業者として挙げられる特徴は、作業料金が明確に示されていることです。
不要品回収業者の公式ホームページなどを見て、作業料金が明確に記載されているかを確認してみましょう。
ただし、明確にされていれば良いというものではありません。
あまりに簡易的な記載だけでは、作業料金の説明としては不十分です。
料金プランやオプション料金などがわかりやすく記載されているか、また、料金の内訳
(基本料金・出張料金・作業料金・オプション料金など)がはっきりしているか、追加で請求があるのかなども細かく確認しましょう。
また、作業料金が相場に近いことも優良業者の特徴の1つです。
相場と比較して極端に高額でないか、また極端に格安ではないかなどをチェックしましょう。
そのため、事前にその地域の不要品回収業者の相場を調べておくことをおすすめします。
なお、業者の評判や口コミの中で、業者が宣伝している作業料金と実際の作業料金が相違ないことが確認できればなお良しです。
料金面は消費者の満足度に大きく関わる要因であり、口コミでも言及されやすいので、ぜひ細かくリサーチしてみてください。
1-3. ホームページに会社情報が記載されている
自社の情報を細かく開示するということは、利用者や取引先に自社について詳しく知って欲しい、そして知ってもらって構わないということです。
つまり、自社の情報をオープンにできるクリーンな会社、優良業者の可能性が高いとも言えます。
また、会社情報を示せるということは、しっかり実体を持った会社であるという根拠にもなり得ます。
業者の中には実際は会社としての実体がない怪しい業者などもあるので、こうした業者を利用してしまわないよう、会社情報をチェックしておくことが大切です。
会社情報を調べたい場合は、業者のホームページを確認してみてください。
会社情報の主な項目は、会社名・代表者・会社の所在地など。
また、事業内容や資本金、従業員数、連絡先(電話番号・Eメールなど)、会社の沿革などを記載している会社もあります。
1-4. 作業実績がある
作業実績が豊富であるということも、優良な不用品回収業者の特徴に繋がります。
作業実績が多いということは、それだけ多くの人がその業者を利用しているということです。
つまり、それだけ信頼性が高い業者だということになります。
作業実績を確認する方法の1つは、業者のホームページにある作業実績を確認することです。
これまで携わってきた作業の内容や、お客様の声などを紹介している場合があるのでチェックしてみてください。
ただし、サイトの閲覧者にポジティブなイメージを持ってもらうため、特に良い実績を抜粋して紹介している場合もあります。
よりリアルな実績を確認したいなら、口コミサイトなど外部のサイトで調べるのも良いでしょう。
口コミ数や評判の数が多ければ多いほど、作業実績が多いということになります。
また、口コミや評判の内容を確認することで、実際の作業のクオリティもリサーチすることができるでしょう。
1-5. 不用品回収に必要な資格を保有している
優良な不用品回収業者として、必要な資格を有していることは必要不可欠です。
不用品回収は開業すれば誰でもできるわけではありません。
例えば、一般廃棄物の回収を行うなら一般廃棄物収集運搬許可を取得する必要があります。
産業廃棄物を回収するなら産業廃棄物収集運搬許可が必要です。
廃棄物の収集・運搬は廃棄物の種類などによってそれぞれ許可が必要です。
また、収集・運搬だけでなく、処分まで行う場合は、これも廃棄物の種類によって一般廃棄物・産業廃棄物処理業許可を得なければなりません。
なお、不用品を廃棄物として回収するのではなく、リサイクル目的で買い取る場合には、古物商の許可のみでの営業も可能です。
ただし、不用品回収と古物買取、どちらの場合も許可を得ないままそれに該当する事業を行えば違法になります。
また、どちらの場合であってもホームページに許可番号などの記載が必要です。
このような許可をはっきり示している業者は、不用品について法に則った扱いをしている可能性が高く、信頼性があると言えるでしょう。
1-6. 評判・口コミが良い
不用品回収業者を利用する際、外部の紹介サイトや口コミサイトなどで評判・口コミを確認する方も少なくありません。
それらの評判・口コミの内容が良ければ、優良な業者である可能性が高いでしょう。
評判や口コミは、実際にその業者を利用したことがある人のリアルな声です。
業者のホームページなどは、業者が自分で作るものなので、ポジティブなイメージの内容だけを選んで載せることも可能です。
しかし、評判や口コミはポジティブなものばかりとは限りません。
料金が高い、サービスが悪いなど、業者にとってネガティブな口コミがされる可能性もあります。
利用者の率直な感想がわかるからこそ、評判や口コミは業者の実際の姿を知るための判断材料として、業者選びをする人などに重視されているのです。
そんな口コミにおいて、良い内容が多いということは大きな信頼性に繋がります。
業者のホームページなどとともに、評判・口コミが掲載されているサイトもチェックすると、より業者を詳しく知ることができるでしょう。
1-7. 悪質な不用品回収業者の特徴
それでは次に、悪質な不用品回収業者の特徴をご紹介します。
1-8. 営業電話やチラシなどで勧誘している
営業電話を掛けてくるような業者には注意が必要です。
よく知られていて作業依頼が多い不要品回収業者であれば、営業電話を掛ける必要がありません。
すなわち、営業電話を掛ける不要品回収業者は、あまり知られていない業者や作業実績が少ない業者の可能性があります。
つまり、信頼性の低い業者の可能性があるということです。
不用品回収の悪質な営業電話は、安く回収する、無料で回収するなど耳触りの良い言葉で利用者を誘います。
しかし、実際に不用品回収を依頼した場合、依頼した以外のものも回収したり、回収した後高額な料金を請求したりなど、悪質な対応をされる可能性があります。
よく知らない業者からの営業は、利用しない、相手にしないが1番です。
また、断ってもしつこく掛けてくるようであれば、ますます悪質な業者である可能性が高いでしょう。
なお、チラシに宣伝や業者名など記載しているのみで、詳しい会社情報が確認できない業者も要注意です。
例えば連絡先が携帯電話など、会社として稼働しているのか疑義がある場合もしっかり確認する必要があります。
素性がよくわからない業者には十分注意しましょう。
1-9. 町内を回っている廃品回収トラックについて
スピーカーで不用品の回収を呼びかけながら回っているトラックなどを見かけたことはないでしょうか。
町内を回っている廃品回収トラックについても注意が必要です。
このような廃品回収トラックは、無許可で不用品処分を行っている可能性があります。
例えば「無料で回収します」「何でも回収します」などと呼び掛けているときは注意しましょう。
不用品回収には本来処分費用が掛かります。
相場を大きく上回るような処分費用を示す業者はもちろん、本来発生するはずの費用とかけ離れた費用しか発生しない、あるいは全く費用が発生しない業者も注意が必要です。
なぜなら、不用品を取り扱う上で必ず行わなければならないことを、していないがゆえの格安費用である可能性もあるからです。
正規の手続きを踏まず不用品を取り扱ったり処分したりすることは法律違反です。
また、廃品回収を行うためには、その地域の自治体から許可を得なければなりません。
そして許可を得ている業者は、車両の側面に許可番号を示さなければならない決まりになっています。
つまり、許可番号がない車両で廃品回収を行っている業者は、法律に則っていない可能性があるということです。
このような違法性が高い業者は利用しないよう気を付けましょう。
1-10. ホームページがない
ホームページがない業者についても注意が必要です。
個人で行っている業者はホームページがない場合もあるかもしれません。
しかし、事業に関する情報や回収業務の作業内容、料金など、利用者が知りたい情報をわかりやすく示していないことは、信頼性に疑義があると考えても良いでしょう。
ホームページがなければどのような業者なのか、作業に掛かる費用はいくらなのか、詳しく調べることができません。
このように事前情報が調べられない業者は、隠れて悪質な対応を行っている可能性もあります。
実際に作業を依頼した場合、作業終了後に高額な費用を請求されるなどトラブルに巻き込まれるかもしれません。
また、そもそも不用品を処分するための許可を取得していなかったり、法律違反の処分を行っていたりということも懸念されます。
実態のはっきりしない業者は違法な事業を行っている場合も多いので、利用しない方が良いでしょう。
1-11. 不用品回収を依頼するときのコツ
これまでご紹介した優良業者・悪質業者の特徴を踏まえつつ、不用品回収業者を利用するときのコツをご紹介します。
1-12. 作業前に見積もりを必ず取る
不用品業者を利用する際に重要なポイントの1つは、作業前に見積もりを取ることです。
見積もりを取ることで、事前におおよその作業料金を把握することができます。
もし作業終了後請求された料金に疑義があったとしても、作業前に取った見積もりを提示することができるため、トラブルを回避しやすいでしょう。
また、複数の業者から見積もりをとることで相場を理解できます。
作業料金の平均的な金額がどのくらいなのか、相場感を掴むために最も有効なのは、できる限り多くの業者から見積もりを取ってみることです。
なお、見積もりの内容が具体的かどうかも確認しましょう。
作業料金とひとくくりにして、合計金額を提示してくる業者より、作業の細かい内訳を示し、内訳ごとの料金を提示する業者の方が信頼性が高いと言えます。
見積もりは無料で行っている業者も多数あります。
やり取りをするのが面倒だと感じる方もいるかもしれませんが、見積もりをしっかりとることでトラブルに巻き込まれる可能性を低くできると考えてみてください。
また、見積もりは連絡をすれば、あとは業者が聞き取りか現地確認で見積もってくれるだけなので、こちら側からすることはほとんどありません。
スムーズに不用品回収を進めるための事前準備として、必ず行いましょう。
1-13. 不用品回収の作業相場を理解する
相見積もりを取ることで相場を理解するのが重要だと前項で説明しましたが、相場を掴むために金額のどのような部分を見れば良いか、もう少し具体的に説明しましょう。
先にも触れた通り、高過ぎる・安過ぎる業者には注意が必要です。
料金がほかの業者と比較して高過ぎる場合、どの作業の料金が高いのか内訳を確認しましょう。
もしその作業に何かその業者ならではのサービスが付随しているなど、高めな料金設定が納得できる理由があれば別ですが、納得できる理由がないのに料金が高いなら利用はよく検討してみてください。
また、ほかの業者より見積もり料金がかなり安い場合も同じく、作業の内訳を見て何の費用が安いのかを確認しましょう。
不用品回収業は数あれど、行う作業にそれほど大きな違いはありません。
それにも関わらず、ほかの業者よりもかなり割安な料金が提示できることには何らかの理由があるはずです。
その理由の中には、正規の処分を行っていないため、費用をカットできているという可能性も1つ考えられます。
安い業者ほど違法な作業を行っているなど、危険性が高いので注意しましょう。
なお、見積もりを比較するとき同じ条件で比べられるように、見積もり依頼の際はどの業者も同じ作業内容を伝えてください。
有料・悪質な不用品回収業者の特徴を理解し評判や口コミを見て業者選びをしよう
優良・悪質な不用品回収業者を見極めるには、それぞれの特徴を理解しておく必要があります。
その上で各業者の評判や口コミを確認すれば、どの業者を選ぶべきか自ずから絞り込めるでしょう。
不用品回収を検討している方は、ぜひこの記事を参考にしながら業者のホームページや評判・口コミなどを詳しく調べ、実際に見積もりを取ってみてください。
1. 不用品回収の処分料金・費用のまとめ
不用品回収を考えている方は、処分方法や処分料金についてご存知ですか?引越しや大掃除の際に大量の不用品や粗大ごみが出たら、業者に回収を依頼します。
不用品を処分する代表的な方法には、不用品回収業者に依頼する、引越し時には引越し業者に依頼する、自治体に依頼するという3種類があります。
そして不用品の中でも、特に処分方法に困るのが家電4品目です。
家電4品目の処分についてはリサイクルが義務付けられているため、処分時に注意しなければいけない点が多いのが特徴です。
事前に詳しい情報を確認しておく必要があるでしょう。
ここでは、不用品回収の処分料金・費用について解説していきます。
家電4品目の処分方法や処分料金も紹介するので、ぜひ今後の参考にしてください。
1-1. 不用品回収業者に依頼したときの処分費用
まずは、一般的な処分方法である不用品回収業者について紹介します。
不用品回収業者とは、リサイクル・リユースできるものを回収する業者のことです。
不用品に関する知識が豊富な専門業者なので、安心して依頼できるのがメリットです。
不用品業者として営業するには、専門の資格を取得して運用する必要があります。
不要品を買い取ったり販売するには、古物商許可が必要です。
また、回収品を廃棄物として取り扱うなら、一般廃棄物収集運搬業許可を取得しなければいけません。
悪質な不用品回収業者が営業していることがあるので、依頼するときは十分注意しましょう。
トラブルを防ぐために、営業に必要な資格を取得しているか確認することをおすすめします。
業者によって異なりますが、単品回収からパック料金など様々なケースに合わせて料金プランが設定されています。
パック料金には、車両費やスタッフ追加費用などの全ての料金が含まれています。
そのため、追加費用が発生する心配はなく、安心して依頼することが可能です。
トラック積み放題などのプランがあるので、不用品をたくさん引き取ってもらいたいときにおすすめです。
不用品回収業者に依頼した場合の料金相場を、家電4品目ごとにまとめたので、ぜひ参考にしてください。
- 冷蔵庫:約4,200円〜約10,500円
- 洗濯機:約3,600円〜約5,700円
- エアコン:約3,100〜約5,700円
- テレビ:約3,100〜約7,800円
不用品回収業者に依頼すると、少し割高に感じるケースがあります。
これは、運び出しなどのオプションサービスを利用することができるからです。
自宅の場所や家電の大きさによっては、様々なケースに対応してくれる不用品回収業者が便利だといえます。
なるべく安い価格で利用したい方は、できるだけ自宅から近い業者を選ぶことで運搬費を抑えることができるでしょう。
1-2. 引っ越し業者に依頼したときの処分費用
ここからは、引越し業者の不用品回収について解説していきます。
引っ越し業者の中には、不用品の買い取りや引き取りサービスを展開しているところがあります。
引越し業者を利用するメリットは、引越しと不用品回収を同時に対応できる点です。
急に引越しが決まった時や複数の業者と対応する時間がない時は、引越し業者に不用品回収を依頼することをおすすめします。
引越し業者を利用する時のデメリットは、業者によって対応内容が大きく異なることです。
例えば、A社は家電や家具の不用品回収や買い取りサービスを積極的に展開しており、不用品の内容や量によっては無料で引き取ってもらうことも可能です。
しかしB社の場合は、家電リサイクル法対象の家電4品目のみ対応しています。
このような違いがあるので、不用品を引き取ってもらえるかを事前に確認する必要があります。
引越し業者に不用品回収を依頼したいなら、不用品回収に出したいものを明確にしてから引っ越しを依頼しましょう。
1-3. 自治体に依頼したときの処分費用
自治体では、一辺の長さが一定値を超えた家具や家電製品を粗大ごみとして収集しています。
粗大ごみを出す時は、まずは電話かインターネットで事前申し込みをします。
申し込みをすると、粗大ごみの収集にかかる料金や収集日、収集場所が決まります。
粗大ごみの品目や大きさによって収集料金が変わるので、必ず金額はメモしておきましょう。
そしてコンビニエンスストアなどで必要な種類の有料粗大ごみ処理券を購入します。
ごみ処理券を粗大ごみに貼り付けたら、指定された場所に収集日の朝8時頃を目処に粗大ごみを出しましょう。
下記は、粗大ごみの料金例となります。
自治体で粗大ごみを出す時の参考にしてください。
- シングルベッド:1,200円
- 3人掛けソファ:2,000円
- プリンター(高さ20cm以下):400円
- IHクッキングヒーター(2口以上):800円
- 姿見:400円
自治体で粗大ごみを出すメリットは、比較的不用品回収の料金が安い点が挙げられます。
一方、自治体で粗大ごみを出すデメリットは、依頼から不用品回収までに時間がかかることです。
引越しシーズンや年末など忙しい時期に依頼すると、約1ヶ月程度待たされる場合があります。
そのため、余裕を持った日程で依頼しなければいけません。
注意点としては、家電4品目は自治体に粗大ごみとして出すことが出来ないことです。
なぜなら、家電4品目は家電リサイクル法により、リサイクルする義務があるからです。
家電4品目を依頼する場合は、各自治体のリサイクルサービスを活用しましょう。
テレビなどの家電4品目を対応する業者は、市区町村によって決められています。
自治体に家電リサイクルの処分を依頼するときは、まず郵便局などにある家電リサイクル券に必要な情報を記載します。
そして郵便局窓口やゆうちょ銀行にてリサイクル料を支払います。
自身が住んでいる自治体が指定する業者に連絡すると、家電製品を引き取りに来てくれます。
1-4. リサイクル家電4品目の処分費用
家電リサイクル法が定められてからは、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、テレビ(ブラウン菅式、液晶・プラズマ)の4品目が特定家庭用機器に指定されました。
家電リサイクル法とは、一般家庭などで処分する家電製品から部品や材料をリサイクルし、資源の有効活用を推進ために制定された法律です。
正しい処分方法で処理しないと、この法律を破ってしまうことになるので注意が必要です。
家電4品目を処分する場合は、適切な処分方法で対応しましょう。
ここからは、各家電の処分費用の相場について紹介していきます。
1-5. 冷蔵庫の処分費用
要らなくなった冷蔵庫は、粗大ごみとして処分することはできません。
冷蔵庫を処分するには、下記のような方法があります。
冷蔵庫の状態によって、処分方法を選ぶと良いでしょう。
- 不用品回収業者に依頼する
- 自治体に依頼する
- 引越し業者に引き取ってもらう
- 新しい冷蔵庫を購入した店に下取りを依頼する
- 処分する冷蔵庫を購入した店に引き取ってもらう
- リサイクルショップなどに買い取ってもらう
- 友人・知人に譲る
冷蔵庫を買い換えるために古い冷蔵庫を処分したい場合は、新しい冷蔵庫を購入する店舗で不用品を引き取ってもらえます。
冷蔵庫を処分する際は、リサイクル料金と処分料がかかります。
購入店舗の中にはお得な価格で下取りしてくれたり、ポイント付与などのキャンペーンを実施していることがあるので、新しい商品に買い換えするならお得な場合が多いです。
店舗で冷蔵庫を処分するときは、まず店舗のカウンターで冷蔵庫の処分を依頼し、家電リサイクル券をもらいます。
その後は店舗に依頼された業者が冷蔵庫を引き取りに来ます。
リサイクル料金は、メーカーや型式・容量などで大きく異なるので注意しましょう。
不用品回収業者に依頼する場合、処分費用は170リットル以下の冷蔵庫は3,600円程度、170リットル以上の冷蔵庫は4,600円程度が相場です。
この金額に加え、業者によっては運搬手数料などがかかることがあります。
冷蔵庫を処分する前に、複数の処分方法で料金を比較することをおすすめします。
1-6. 洗濯機の処分費用
家電リサイクル法の対象品目の1つは、洗濯機です。
洗濯機を処分するには、下記のような方法があります。
粗大ごみとして破棄することはできないため、適切な方法で処分しましょう。
- 不用品回収業者に依頼する
- 自治体に依頼する
- 引越し業者に引き取ってもらう
- 新しい洗濯機を購入した店に下取りを依頼する
- 処分する洗濯機を購入した店に引き取ってもらう
- リサイクルショップなどに買い取ってもらう
- 友人・知人に譲る
比較的状態の良い洗濯機を手放すなら、業者に売却したり友人・知人に譲るなどの方法があります。
家電を買い取ってくれる業者には、無料見積もりサービスを提供している業者があります。
ものによっては、洗濯機の処分費用がほぼ無料になったり、引っ越し費用の足しになるのでおすすめです。
不用品回収業者に依頼する場合、処分費用は5,500円程度が相場です。
その内、リサイクル料金が約2,500円、洗濯機の収集運搬料が約3,000円です。
洗濯機を処分するには、リサイクル料金と処分料がかかります。
リサイクル料金は、メーカーや型式・容量で価格が異なるため、事前に確認が必要です。
1-7. テレビの処分費用
テレビも家電リサイクル法の家電4品目に指定されています。
テレビを処分するには、下記のような方法があります。
- 不用品回収業者に依頼する
- 自治体に依頼する
- 引越し業者に引き取ってもらう
- 新しいテレビを購入した店に下取りを依頼する
- 処分するテレビを購入した店に引き取ってもらう
- リサイクルショップなどに買い取ってもらう
- 友人・知人に譲る
買い取りできない古い型のテレビを処分したいなら、お住まいの地域の自治体に依頼すると良いでしょう。
しかし面倒な手続きをしたくない方には、家電リサイクル券を記入する必要がないリサイクルショップやフリマアプリなどを利用して引き取り手を探すのもおすすめです。
不用品回収業者にテレビの回収を依頼する場合、処分費用の相場は約3,100円〜約7,800円です。
テレビを処分する時は、リサイクル料金と処分料がかかります。
テレビのメーカーや型式でリサイクル料金が異なるため、事前に詳しい価格を確認しておきましょう。
テレビのリサイクル料金は法律で決まっていますが、処分料は各不用品回収業者が自由に価格を設定できます。
そのため、不用品回収業者によって価格にばらつきがあるので注意が必要です。
1-8. エアコンの処分費用
エアコンも、粗大ごみではなくリサイクル品として処分しなければいけません。
エアコンを処分するには、下記のような方法があります。
- 不用品回収業者に依頼する
- 自治体に依頼する
- 引越し業者に引き取ってもらう
- 新しいエアコンを購入した店に下取りを依頼する
- 処分するエアコンを購入した店に引き取ってもらう
- リサイクルショップなどに買い取ってもらう
- 友人・知人に譲る
エアコンを処分するには、まずエアコンの取り外しを行う必要があります。
必ずしもエアコン回収をお願いした業者が取り外し作業をしてくれるとは限りません。
回収を依頼した業者が取り外しを行っていない場合は、取り外し作業を他の業者に頼むか、自分で取り外す必要があります。
不用品回収業者を選ぶなら、エアコンの取り外しを考慮して、業者選びや料金の確認をしましょう。
業者にエアコンの回収を依頼した場合、処分費用の相場は約3,100円〜約5,700円です。
エアコンを処分する時は、リサイクル料金と処分料がかかります。
さらにエアコンのメーカーや型式でリサイクル料金が異なるため、事前に詳しい価格を確認することをおすすめします。
正しい方法で不用品回収をしましょう
不用品回収の処分方法や料金について紹介してきました。
家電4品目は粗大ごみに出せないため、リユースやリサイクルをする必要があります。
再利用できる状態のものなら、買い取りサービスがある業者に依頼すると良いでしょう。
また不用品回収業者であれば、故障して使用できないものも回収してもらえます。
不用品の処分方法はたくさんあるので、一番お得に利用できる選択肢を選びましょう。
1. 部屋の片付けなら不用品回収業者が安い
この項では、部屋の片付けやそこから発生する不用品の処分に絞って、不用品回収業者の役割とその段取りを紹介していきます。
個人では、指定の場所までに搬入するのが難しかったり、量が多くて大変になってしまうこともある部屋の不用品処分ですが、そうした時に
不用品回収業者に依頼することで、安くスムーズに不用品を処分してもらうことが可能です。
この項では、不用品ごとの処分費用や業者の選び方も併せて紹介します。
1-1. 片付け費用は不用品の種類や量で決まる
まず、基本的な片付けを業者に依頼した際の費用についてですが、そうした費用は不用品の種類や量で決まることが一般的です。
もちろん依頼する業者によって異なりますが、不用品として処分されることが多い、テーブルやソファー、衣装ケースなどそれぞれに処分費用が割り当てられています。
依頼者は事前にこういったデータを元に概算することが可能です。
また、リサイクル法でその取扱い方が細かく決められている家電については、一般の家具よりも費用が高くなるという傾向があります。
1-2. 不用品の種類を確認する
上述したように、不用品回収業者に依頼した場合は、処分する家具によってその処分費用が変わってきます。
例えば、代表的な家具であり、引っ越しや模様替えによって処分されることも多いテーブルの場合は、高くても基本的に2000円前後です。
不用品回収業者に依頼しなくても、粗大ごみとして多くの自治体で処分可能ですが、その場合はサイズによっては直接搬入したりする必要があるので、不用品回収業者に依頼したほうがスムーズです。
また、代表的な家具であるソファーの場合は、約3000円~になっています。
ソファーのサイズや状態、スプリングあり無し等によっては、1万円前後にまで膨らみます。
自治体で処分してもらうことも可能ですが、金属や木など異なる物質で作られていることの多いソファーは事前に分解しておく手間がかかります。
ベッドを処分する場合は3000円が一つの相場になります。
シングルベッドならこの価格ですが、サイズによっては費用が大きくなり、ソファーと同じように1万円前後になるケースもあります。
自治体に依頼するにしても、搬入することが困難になりがちなベッドは、不用品回収業者に依頼して処分するという人が多く、業者側もベッドの処分費用を全体の処分費用の基準にしている場合があります。
これらの家具を大量に処分する場合は、業者側が軽トラックや1トントラックで回収してくれるサービスもあり、そうした時には、家具の処分費用にプラスしてトラックの費用が1~3万円かかります。
一般的な家具は、自治体でも回収してくれますが、家電などは家電リサイクル法によって、回収、処分することができる人間が決められています。
その代表的な存在が不用品回収業者です。
2001年4月に施工が開始された家電リサイクル法では、テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機の4つの家電が必ずリサイクルしなければならない対象として決められています。
また、これらに含まれない家電でも、多くの自治体がルールを定めて処分しているのが実情です。
不用品回収業者に家電を処分することを依頼した際の相場ですが、まず冷蔵庫は3000円前後になります。
2人暮らしや同棲中のカップルなどがよく使う170リットル以下の冷蔵庫がこの費用です。
それよりも大きくなると、費用も比例して高くなっていき、8000~9000円前後まで上がります。
回収されることの多いテレビは、だいたい3000円です。
これもサイズによって異なり、16型以下だと1500円ぐらいで処分してもらうことが可能です。
エアコンは5000円、洗濯機では4000円が、不用品回収業者に依頼する場合の一つの相場です。
このように、不用品回収業者への依頼費用は、処分してもらう不用品の種類によってかなり変わってきます。
般的な家具類は自治体に処分してもらうのとそれほど大差はありませんが、家電の処分になると費用が高くなってくるので、
依頼する場合は、事前に不用品の種類をリスト化し事前に見積もりを行うことが得策です。
1-3. 部屋ごと片付けたいなら広さや間取りを確認する
ここまでは、家具や家電それぞれを単品で処分した際の費用について紹介してきましたが、ここからは部屋全体をまるごと片付けた場合の費用などを紹介していきます。
まず、部屋全体を片付ける場合、部屋の間取りや物量を正しく把握しておくことが求められます。
これは、不用品回収業者側が作業をしやすくするためにも、適切な料金でおこなってもらうためにも必要な情報です。
部屋を丸ごと片付けてもらいたい際に便利なのが、不用品回収の積み放題やパックなどの定額制プランです。
これは、トラックの荷台にコンパネを立てて、そこに回収した不用品をどんどん積んでいくという内容になっています。
業者によっても変わりますが、家具ごとの処分費用が発生せず、大量に処分する場合にはお得なプランです。
基本的な軽トラックでのプランでは、間取りにして1K~1DKを対象にして不用品を回収します。
費用としては、1万円~3万円です。
2トントラックのプランでは、2DK~2LDKといった家庭レベルの不用品を対象に約10万円で処分してくれます。
1-4. 部屋の清掃は必要か
不用品回収業者によっては、不用品の処分のみならず、その後のハウスクリーニングをサービスとしておこなっています。
例えば、ゴミ屋敷の片付けを依頼した際など、不用品を処分しただけでは部屋が綺麗にならない時に効力を発揮するサービスです。
清掃箇所は多岐に渡っていて、キッチンやトイレといった基本的な箇所はもちろんのこと、フローリングや壁紙にまで対応してくれる業者もあります。
ハウスクリーニングサービスは不用品処分の費用とは別に追加料金が発生することが一般的なので注意が必要です。
専用の洗剤や機械も使う専門的な作業なので別途費用がかかります。
費用は箇所によって変わってきますが、基本的に1万円~2万円が相場です。
業者によっては、片付け後の清掃を無償でおこなってくれるサービスを展開している場合もあります。
ただし、この場合は大掃除後の簡単な拭き掃除などで、有料のハウスクリーニングとは勝手が違ってきます。
1-5. 消臭などの特殊清掃は必要か
事件や事故、孤独死などによって、遺体の発見が遅れてしまい、その結果として部屋がダメージを受けてしまうケースがあります。
そうした部屋をある程度の状態にまで復旧させる作業のことを、特殊清掃と表現します。
遺品などを回収することも多い不用品回収業は、そうした特殊清掃と深いつながりがあり、業者によっては特殊清掃もセットでおこなっているのが実情です。
悪臭を部屋から除去するための消臭、フローリングの染みを除去するなど様々な特殊清掃がありますが、特殊清掃業者と比べた場合、不用品回収業者の特殊清掃の種類はあまり多くありません。
また、全ての不用品回収業者が対応できるわけではないので、事前に確認や打ち合わせをしておくことが依頼者には求められます。
特殊清掃も依頼した場合は、料金が別途発生するので相談し事前確認を行ってください。
1-6. 買取できる不用品はあるか
回収する不要品の中で買取可能なモノがあった場合、買取してくれる業者もあります。
これは、もともと不用品回収業者が回収したものをリユースしたりリサイクルしているからこそ可能なサービスです。
高額買取となりやすいのは、市場での価値が一定しているブランド物や発売から数年しか経っていない需要のある品目です。
買い取ってもらった分の利益は、作業料金から差し引いてくれるので、買取可能なモノがあったら作業料金が安くなります。
但し買取専門業者ではないため、事前に確認してみましょう。
また、高価なものの場合は買取専門業者へ電話し相場を確認しておくことが得策です。
1-7. 信頼できる不用品回収業者とは
ここまで、不用品回収業者の役割などを解説してきましたが、ここではそんな不用品回収業者を選ぶ際の基準を紹介します。
まず、基準となるのがその不用品回収業者のホームページが存在しているか否かという点です。
多くの不用品回収業者は法律に則った健全な活動をしていますが、中には免許もなく不法投棄を繰り返しているような業者もいます。
そうした業者を選別する時にはホームページの有無が重要です。
不用品回収業者のホームページには一般的に、会社名や住所、連絡先にサービス費用が掲載されています。
当たり前のことですが、仮に違法業者であった場合は、こうした情報から検挙されてしまうこともあるので、情報を掲載せず、ホームページも作成しません。
なので、ホームページの有無は肝要ということです。
仮に情報が掲載してあったとしても、その情報が真実かどうかを利用者側が調べることも求められます。
法人登記ならば、インターネット上から無償でその事実を調べられますし、個人事業主でも住所から実在しているか否かを確かめることができます。
とは言っても的確に判断するのは難しく、判断する基準は、怪しいと思う記載内容が有るかないか。
また業者情報や許可番号などを載せているかどうかにて、まずは第一フェーズの判断としましょう。
1-8. 資格を保有している
リサイクル法にも関わってくる不用品回収業者は無資格でできる仕事ではありません。
まず、必須となってくる資格に古物商許可があります。
これは、リサイクル品を買い取ったり、あるいはそれを中古品として販売する時に必ず必要な資格です。
営業所の所轄の警察署において、必要書類を、身分証明書や収入印紙と共に提出して問題がなければ認可されます。
買取を謳っている業者の場合、古物商許可を所持していない業者は違法となります。
依頼する場合はその業者に許可証があるかホームページなどで確認しましょう。
事業所から産業廃棄物を回収したり、回収したモノを産業廃棄物として処分する際には、産業廃棄物収集運搬業許可が必要です。
この資格を取得した場合は、リサイクル法における家電4品についても限定的ながら、回収ができるようになります。
公益社団法人産業廃棄物協会の講習を受けて、車両や人材などが揃っている場合のみ許可が下ります。
同様に一般廃棄物収集運搬業許可があれば、一般家庭の廃棄物も回収できるようになります。
廃棄物かどうかを確認しなくていいこの資格は、多くの不用品回収業者が所持しており、正規不用品回収業者として活動する以上は必須の資格です。
特殊清掃をサービスとしておこなっている業者の場合は、その資格や遺品整理の資格が重要になってきます。
これらは、厳密には資格がなくてもできる仕事ですが、やはり専門的な業務なのでその知識が最低限保証される資格の有無は確認しておくとよいでしょう。
1-9. 作業料金がわかりやすい
サービス費用が明確にまとめられているかどうかも肝要なポイントです。
正規の業者の場合はあまり問題ありませんが、悪質な業者の場合は、あえて料金を掲載しなかったり、いくらでも割高にできるように明確な表記を避けているケースがあります。
なので、ホームページなどにこの不用品を処分する場合は、サイズがこのくらいならばこの価格、このプランならこれが最低料金といったように、きちんと料金体系を明確にして、掲載している業者がおすすめです。
ただ、最終的な料金は分かりづらい業者さんが多いため、事前に確認してから依頼をするようにされてください。
1-10. 作業実績が豊富
ホームページには、会社名などの基本的な情報以外にも、このような案件をおこなってきたという案件が掲載されています。
業者によっては、掲載許諾がとれた利用者の不用品と回収前、回収後の部屋の様子を画像にして掲載したり、積み放題プランのだいたいの量を画像付きで解説しています。
このような実績やサービスの詳細などは、業者に依頼するにあたって大切なポイントの一つです。
不用品回収業者のホームページには実績が掲載されていますが、それはあくまで業者側による情報です。
実際、どのような作業内容なのか、依頼するとどうなるのかなどを確認するには、口コミをあたってみることがおすすめです。
不用品回収業者にも各種口コミサイトが用意されているので、依頼した業者の口コミを調べ、自分の目的と合致しているかどうかを判断してから依頼するというのはよりよい依頼を実行する上で、重要になってきます。
片付けから清掃までしてくれる不用品回収業者
今回は、不用品回収業者について、その費用をケースごとに分けて紹介したり、選ぶ際のポイントを解説してきました。
不用品回収業者は法律にのっとって家具や家電など処分してくれます。
部屋の片付けに特殊清掃までをこなす場合もあるなど、その活動は多岐に渡っています。
不用品回収業者に依頼する際には、自分に合ったサービスを選ぶことが前提ですが、必ず内容や料金はトラブルが発生しないよう事前確認を行って取引をしてくださいますようお願い申し上げます。
1. 不用品回収業者を口コミと料金で比較する
不用品回収業者を選ぶために口コミと料金を比較しようと思ってもどうしたら良いかがわからなくなってしまうのは、どんな点を比較した
ら良いのかを具体的に理解できていないからでしょう。
不用品回収では業者ごとにどのような料金プランを持っているかが異なり、口コミについても内容にはかなりの差があります。
料金はテレビ1台いくら、ベッド1台いくらといったように単品ごとに料金を付けて回収する業者もあれば、2tトラック1台あたりい
くらという形でトラックの容積で決まっている業者もあり、見積もりを取るまで料金がはっきりとはわからない業者もあります。
口コミについても色々な観点からの評価があり、大絶賛する口コミも使わなければ良かったという口コミも同じ業者に対して寄せられていることも珍しくありません。
このような状況下では不用品回収業者を料金や口コミを見てお得で信頼できるところを選び出すのが難しいのはもっともなことです。
しかし、ポイントを押さえていれば優良業者を見つけ出すことは可能です。
以下ではその悩みを払拭できるように着眼点をどこに置くと良いかを解説します。
また、料金と口コミ以外でどんなことに気を付けていれば安心して依頼できる業者を選び出せるのかも合わせて説明していきます。
1-1. 不用品回収の料金相場一覧
不用品回収業者の料金には様々なタイプのプランがあることはわかっても、お得なのかどうかを見極めるためには相場がわかっていなければならないでしょう。
相場よりも安いかどうかという点でお得なサービスであることは判断できるからです。
不用品回収の料金は不用品の種類や数による違いがあるだけでなく、地域による差もあります。
典型的な料金相場として、単品での回収を依頼するケース、軽トラック1台で済む一人暮らしくらいのケース、2tトラック1台で対応できる2人暮らしくらいのケースを確認しておきましょう。
地域については物価による違いが大きいことから、都市部、都市郊外、地方の三種類に分けて相場を紹介します。
・都市部での相場
単品回収…1000円~5000円
軽トラック1台…20000円~40000円
2tトラック1台…40000円~70000円
・都市郊外での相場
単品回収…1000円~5000円
軽トラック1台…15000円~40000円
2tトラック1台…30000円~60000円
・地方での相場
単品回収…500円~5000円
軽トラック1台…10000円~25000円
2tトラック1台…25000円~50000円
このように相場にもかなりの幅があります。
料金プランの選び方に加えて、保証や付帯サービスなどがどのくらい充実しているかによって料金が大きく異なるからです。
個人経営の不用品回収サービスか、大手業者による不用品回収かによる違いもあります。
ただ、このような相場観を持っていると良心的な業者かどうかを見極められるようになるので念頭に置いておきましょう。
1-2. 不用品回収業者の正しい選び方
安心して利用できて料金もリーズナブルな業者を選びたいと思ったら、相場を知っているだけでは不十分です。
料金や口コミを重視して不用品回収業者を選ぶには何に着目したら良いでしょうか。
そのポイントを解説しつつ、他にも重要な項目があることを理由も合わせて説明します。
料金と口コミにこだわったとしても優良業者を選び出せるとは限らないということを理解し、正しい不用品回収業者を選び出せるようになりましょう。
押さえておくべきポイントはたくさんありますが、きちんと把握してチェックを怠らないことで不用品回収のトラブルのリスクが低くなり、スムーズに回収してもらえる可能性が高まります。
できるだけ詳しくポイントを説明するので不用品回収業者を選ぶときには一つずつ実践してみましょう。
1-3. 料金のわかりやすさ
不用品回収業者の料金に関して注目すると良いのがわかりやすさです。
相場より高いか安いかという判断をする上でも、業者のホームページやポスティングなどのチラシに記載されている料金が明確で曖昧さがないのは重要なポイントです。
どのような基準でいくらの費用になるのかを詳細に記載してある業者なら、自分で見ただけでおよそどのくらいの金額になるのかがわかります。
そのような簡単なコスト試算を行えるような料金プランを提示している業者は信用できるでしょう。
例えば、シングルベッドは1台3000円でセミダブルは4500円、パソコンのディスクプレイは19インチまで2500円で19インチを超えると
4000円といったように単品の家具や家電でも種類によって金額の違いが明確になっている方が信用できます。
ベッド3000円~、ディスプレイ2500円~というのでは、見積もりを取ってみたらそれぞれ5000円、8000円という可能性もあるでしょう。
相場から考えてもそんなに高いなら他の業者にしようという判断になります。
このような曖昧さがない料金表示をしている方が安心でき、どの業者から見積もりを取った方が良いかも自分で見極めることができます。
積み切りタイプの料金プランの場合にも同様で、軽トラック1台20000円、2tトラック1台40000円などと記載されていればはっきりします。
ただ、トラックの荷台の寸法は軽トラックや2tトラックという名前だけではわかりません。
そこまで具体的に記載しているなら信用性が高い業者だと考えられるでしょう。
軽トラック1台だけれど、他の荷物と合い乗りになっていてほとんど積めなかったなどというトラブルが全く起こらないわけではありません。
また、不用品回収ではスタッフに積み込み作業などをしてもらうと作業費がかかります。
作業費がいくら、あるいは込み料金になっているとった表記があるかどうかもチェックしておくのが無難でしょう。
このような表記がはっきりとしていない不用品回収業者では見積もりを取ったらとんでもない金額になったり、追加料金を後から請求されたりすることがあります。
悪質業者に出会ってしまわないためにもできる限り料金が明確になっている業者を選びましょう。
1-4. 資格・許可の有無
不用品回収業者の料金や口コミ以外のチェックポイントとしてまず挙げられるのが許可を得ているかどうかです。
資格がないと不用品回収を業として行うことはできないのが日本のルールです。
家庭から排出される廃棄物は一般廃棄物処理業の許可を受けていなければなりません。
無許可の業者による回収が横行している影響で地方自治体からも無許可の業者を利用しないようにポスターやポスティングなどで国民に知ってもらおうとしている状況があります。
一般廃棄物処理業者とは家庭から排出される廃棄物を適正な処理により廃棄するためのプロセスを確立していることが示されていて、市区町村によって委託を受けて回収をすることが認められている業者です。
不用品回収は正にこれが業務内容になるので一般廃棄物処理業の許可を受けていなければならず、許可を得ていない場合には違法行為になります。
家庭向けのものは一般廃棄物処理業、法人向けのものは産業廃棄物処理業として分けられています。
個人と法人では排出するものにかなり違いがあるため、それぞれの専門性がある業者が担当する仕組みができています。
市町村への申請をして許可を得た業者なら、資格があることを明示しているので確認するようにしましょう。
市町村が許可を受けている業者を一覧にして公開しているので、市町村のホームページで見てみると資格のある業者かどうかを見極めることができます。
また、一般廃棄物処理業の許可番号は業者のホームページでも公開されているのが一般的です。
さらに、車体表示義務があるので、見積もりなどで来てもらったときに一般廃棄物処理業の許可番号が車体に記載されているかどうかを見てみると合法的に業務を行っている業者かどうかを判断できます。
ただ、例外的なのが古物商許可を得ている業者で、廃棄処分せずに買取をしている場合には問題がありません。
この場合にも古物商許可を得なければならず、店舗やホームページなどではわかりやすく許可番号を示しています。
また、公安委員会で届け出をして認められている業者がリスト化されているので、都道府県の公安委員会のホームページで古物商許可を得ているかどうかを確認しましょう。
1-5. 保険・補償制度の有無
不用品回収の信用度を推し量り、さらにトラブルをできるだけ起こらないようにするには保険や補償制度についての確認が肝心です。
損害保険に加入しているかどうか、保険とは別に補償制度を持っているかというのが着眼点になります。
不用品回収をしてもらうときには家具や家電などを運び出してもらうことになるでしょう。
その際にしばしば起こっているトラブルとして、家具を壁にぶつけて傷をつけてしまった、家電を落としてしまったために故障して買い取れなくなったという例があります。
このようなときに損害保険に入っていれば業者が壁の修繕費や家電の修理費を保険によって補償してもらうことが可能です。
また、不用品回収業者が出入りしたことによって家の中がひどく汚れてしまったというケースもあるでしょう。
保険ではこのようなトラブルに対する補償を受けるのは難しいですが、独自に補償制度を整えていれば心配ありません。
大手業者であれば保険には加入しているのが普通で、補償制度も整えて安心できる体制があるでしょう。
しかし、個人の不用品回収業者の場合には保険にも入っていないことが多いので注意が必要です。
1-6. クチコミについて
口コミを使って不用品回収業者の良し悪しを見極めるのも良い方法ですが、この場合にも業者のホームページに記載されている口コミを安易に受け入れてしまわないようにしましょう。
業者は自社のマーケティングのために口コミを掲載しているので、宣伝になるような魅力的な口コミしか載せていなかったり、良い口コミ
ばかりでは信用してもらえないかもしれないと考えて大したデメリットではない点を指摘している口コミを合わせて掲載したりしている程度です。
基本的にはSNSやブログを使用したり、一括見積もりサイトの口コミを参照したりすると信憑性が高くて有用な情報が手に入ります。
口コミ情報をチェックするときには良い口コミに注目しすぎないようにしましょう。
不用品回収業者を利用したときに不満になる可能性があるかどうかを見極める上では、悪い口コミの内容を詳細に見てみることが大切です。
どういう点を不満に思っている人がいるのかを確認し、その点が気になってしまう可能性があるかどうかを自分なりに考えてみましょう。
人によって口コミに取り上げられている内容が不満になるかどうかは異なるので自分の考え方を大切にして確認するのが大切です。
1-7. 作業実績と評判
期待しているような仕事をしてくれる不用品回収業者かどうかを判断する方法として作業実績や評判を見るのも効果的です。
ただ、注意しなければならないのは不用品回収業者のホームページに記載されている作業実績や利用者の声などを鵜呑みにしてはならないことです。
作業実績が文字だけで記載されているときには虚偽の情報の可能性もないわけではありません。
写真付きで示されているときにも、あくまでその実績はその業者の中でも上出来だったケースということがよくあります。
評判についてもお客様の声の本当に良いものだけをピックアップしていることがあり、アンケート結果による評価も母集団をどのように取っているかは正確にはわかりません。
そのため、客観的な視点での実績や評判を探すのが大切です。
SNSやブログなどで個人が自分の家の不用品回収をしてもらったらこうなったという情報は信頼性があるでしょう。
また、不用品回収業者の一括見積もりサイトでユーザー型の評価や実績が記載されている場合にも信用できます。
客観性のある情報源を使うと実績や評判の信憑性があるので、集めた情報とは違ったというトラブルが起こるリスクが低くなります。
不用品回収業者は総合的に見て判断しよう
不用品回収業者は料金や口コミによって選ぶのは良い方法ですが、料金はわかりやすさ、口コミは客観性や信憑性を重視するのが安全策です。
ただ、それだけでは十分ではなく、一般廃棄物処理業としての許可を得ているか、損害保険に加入しているかといった点も考慮した方がトラブルが起こりにくくなります。
総合的に情報を比較してより安心できる業者を選び出しましょう。
1 不用品回収を無料で行う業者
無料で不用品を処分することは可能です。
場合によっては無料で処分できるどころか、買取ってもらうこともできます。
しかし、無料で処分できる不用品回収業者を選ぶことがトラブルのもとになってしまうケースも
少なくありません。
そこでここでは、無料でも安心して依頼できる一般的な買取を行っている不用品回収業者に加えて
、利用するにあたって注意しなければいけないチラシをポスティングする不用品回収業者、無料
の廃品回収業者について解説します。
1-1 リサイクルを行う不用品回収業者
買取を行う不用品回収業者とサービス形態が少し似ているのがリサイクルを行う不用品回収業者です。
リサイクルの方法はまだ使えるものを買取って店舗などで販売する方法だけではなく、海外輸出する
という選択肢もあります。
メイドインジャパンに対する海外の信頼は現在でも高く、日本製の家具・家電は特にアジア各国で
高い需要を誇っています。
その信頼度は「ユーズドジャパン」という一つのジャンルを確立するほどです。
家具・家電は製造から3~5年以内のものは買取の対象となりやすいですが、それ以上製造年数が
古いものだと、まだ使えても需要が無い故に買取ではなく処分という形式になるケースが多い傾向があります。
それに対して製造から5年以上経過しているものでもアジア圏では需要が高いので、海外への輸出を行っている
業者なら壊れていない限り買取は難しくても、基本的には無料で引き取てくれます。
また、無料引き取りだけでなく、「寄付」という形式で無料で引き取ってもらえることもあることから、買取
に対応しておらず処分にお金がかかりそうな家具・家電があるならこのような業者を利用してみることを視野
に対応しておらず処分にお金がかかりそうな家具・家電があるならこのような業者を利用してみることを視野
に入れてみましょう。
しかし、海外輸出をメインとしている業者の中には海外で引き取った不用品をそのまま状態で売るのではなく、
スクラップにして売るという目的で運営されている業者も存在します。
このような業者は家電から使わなくなった金属を採ってそれを海外に売ってお金にすることで運営されており、
お金にならないプラスチックなどの部分は不法投棄されるケースが多い故に世界中で問題となっています。
国内外において法による規制も厳しくなっているので、買取ではなくリサイクルをメインとする業者は少なく
なりつつあります。
やはり安心して利用できる業者を選ぶにあたって「法律を守って運営されているか」という点は重要です。
このような業者で優良業者かどうかを見極めるのは難しいですが、まず必要な許可を取得しているか、クチコミ
はどうなのかなどを基準に利用するかどうかを判断してください。
1-2 買取を行う不用品回収業者
最も安心して利用できるのが買取を行っている不用品回収業です。
この場合ほとんどの不用品は有料での回収となってしまいますが、買取対応を行っている業者なら、まだ使え
る不用品を買取ってもらえることがあります。
買取対象となるのは、一部の家具と家電です。
家具に関しては大半のものが買取対象になりませんが、ブランド物の家具類は需要があり買取ってもらえるこ
とがあります。
ただ、不用品回収業者の多くはブランド家具に関する知識を持っているスタッフが在籍していないことが多く、
ブランド家具を所有している場合は家具の買取に力を入れている不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。
また、家電に関しては製造から3~5年以内ものだと買取対象となりやすい傾向があります。
ただし、単身者向けサイズの冷蔵庫や洗濯機など元値が安い物は買取対象となりにくいので注意しましょう。
買取を行う不用品回収業者の場合、不用品回収を行うにあたって発生した費用を買取費用で相殺したり、
場合によっては買取費用の方が処分費用よりも高く、お金を受け取ることができるというメリットもあります。
不用品の買取を行うにあたっては、一般廃棄物収集運搬許可・古物商許可を取得していなければサービス運営
することができません。
そこで、多くの買取を行う不用品回収業者は基本的にこれらの許可を取得していますが、中には許可を取得せずに
サービス運営しているところも存在します。
無料回収と謳っていても荷物を載せた後に料金を請求されたり、作業前に出された見積もりよりも高い金額を
請求されたり、無許可で運営されている業者はトラブルに繋がりかねないので、買取を依頼する場合はまず、
一般廃棄物収集運搬許可・古物商許可を取得している業者を選ぶようにしましょう。
ちなみに一般廃棄物収集運搬許可は環境省のホームページの「産業廃棄物処理業者情報検索システム」から、
古物商許可は各都道府県の公安委員会のホームページから許可番号を確認することができます。
基本的に買取を行っている業者は名刺やホームページに古物商の許可番号を掲載しているので、トラブルを避け
るためにも、サービスを利用する前にそれぞれの許可を取得しているか確認してみましょう。
ただホームページに許可番号を記載しているだけでも、悪質な業者だと虚偽の番号を記載していることもある
ことから、番号を控えて調べるのがおすすめです。
また、買取を希望するものの中に遺品などの貴重品が多い場合は遺品整理士が在籍している不用品回収業者を
選ぶのが良いでしょう。
また遺品整理士は遺族とのトラブルを避けるために、回収するもの一つ一つを丁寧に扱ってくれます。
したがって、貴重品など本来高い価値がつくものの回収を依頼する際に、処分するしかない不用品と一緒に
雑に扱われてしまうリスクを減らすことが可能です。
不用品回収業界は業者が増えすぎた結果、現代においては空き枠がない限り新規で参入できないと言われています。
そこで遺品整理サービスの増加に伴い、遺品整理士が在籍している不用品回収業者を優先的に許可する自治体が増えています。
比較的新しめの不用品回収業者は実績が少なく信用度も下がってしまいますが、比較的新しくても遺品整理士が在籍しているのなら
信用できる業者である可能性が高いです。
したがって、安心して依頼できる業者かどうか見極めるにあたって、遺品整理士が在籍しているかどうかもチェックして
おくのが良いでしょう。
1-3 廃品回収の無料回収について
無料で廃品回収を行っている業者の中には、軽トラックで無料回収と歌いながら町内を回っている業者もよく
見かけるでしょう。
このような業者は急な回収依頼でもすぐに対応してもらえる点が便利です。
しかし、このようなサービスは本当に無料なのでしょうか。
これに関しては、本当に無料だったり、家電リサイクル法の対象となる家電だけ有料だったりと廃品回収を行っている業者
によってかなり差があります。
そのため、チラシをポスティングしている業者同様、できる限り利用しない方が良いでしょう。
廃品回収の軽トラックが本当に信頼できる業者かどうかを見極めるには、やはり軽トラックに社名が入っているか
どうかを確認するのがおすすめです。
社名が入っていればしっかり拠点を持っており、その後のクチコミにも影響があることから、無料で回収してもら
える可能性が高いでしょう。
とくに古くからサービスを行っている不用品回収業者の場合、今の時代でも軽トラックで巡回して不用品を回収している
ケースは少なくありません。
それに対して一切社名が入っていない、通常の軽トラックで運営されいる無料の廃品回収は拠点を持っていない
可能性が高くて危険です。
そもそも先ほど解説した通り、不用品回収業者は拠点を持っていないと許可を受けることができません。
そこで拠点を持たずに、拡声器を使って良い昼間だけ町内を巡回している業者は、違法であることを理解し、
足が着かないように運営されていることが多いです。
このような拠点を持たない業者は無許可で運営されているだけではなく、不法投棄やお金に関するトラブルに
繋がりかねません。
不用品は必ず正しい方法で処分されなければなりません。
そこで業者がお金にならない不用品を不法投棄した場合、自分でそれに気づいたり、、持ち主がわかって自治体から連絡が
来たりした場合、自分で処分しなければいけません。
また、無料の廃品回収も荷物をトラックに載せた後に料金を請求されたというトラブルが後を絶ちません。
どんなケースにおいても突然料金を請求されてしまって焦って支払ってしまう人は意外と多いです。
しかも住所が知られているうえに町内を定期的に巡回している業者の場合、また遭う可能性も高いのでなおさらでしょう。
店舗がある業者だと事前に問合せをすれば見積書を書面で作成してくれるケースが多いため、万が一高額請求などお金の
トラブルになった際に見積書をはじめとする本来の支払額がわかる書類があれば消費者センターなどに対応してもらえます。
しかし、移動式のサービスだと見積もりが口頭だけで書類を作成してもらえないことから、支払額を証明できなくて泣き寝入り
をしなければいけなくなってしまうということもあります。
そもそも一般廃棄物収集運搬許可の資格は、自治体の空き枠がないと現代では取得するのが難しいと言われていますが、
要件を満たして、行政書士など法律の専門家に手続きのサポートをしてもらうなど、対策をしたうえで申請をすれば通るケースが多いです。
ちなみに一般廃棄物収集運搬許可の欠格要件は「禁固刑以上の前科があり、服役を終えてから5年未満のもの」「暴力団対策法に基づく
処分を受けてから5年未満のもの」「過去5年以内に廃棄物処理法・浄化槽法に基づく処分を受けたもの」などです。
したがって、余程のことがない限り一般廃棄物収集運搬の欠格要件に当てはまることはありません。
逆を言えば、欠格要件に当てはまる故に一般廃棄物収集運搬の許可を取得できないということは、業者は過去に犯罪を起こしていたり、
反社会勢力を関わりがある人物だったりするリスクを伴います。
したがって、高額請求だけではなく危険な目に遭ってしまうリスクもあり、実際に脅されて高額な料金を支払ってしまったという
トラブルも起こっています。
そのため、トラックで巡回しているなど違法な不用品回収業者に依頼するのは避けてください。
1-4 不用品回収と書かれたチラシについて
よく無料の不用品回収のチラシがポスティングされていることがあるでしょう。
しかし、このような業者を利用することはあまりお勧めしません。
実際に無料と書いているのに費用が発生したり、悪質な高額請求をされたりなどトラブルの原因となってしまう可能性が高いです。
そもそもインターネットが発達した現代において、不用品回収業者はホームページを持っていることが多い傾向があります。
そこで昔から運営されている業者以外でホームページを持たずにチラシのみで宣伝をしていたり、虚偽のホームページのURLを
記載していたりするのは、運営の実態をわからなくする目的であえてホームページを作っていないと考えられるでしょう。
チラシを配布している無料の不用品回収業者の中には事務所を持たず、連絡先も携帯電話の番号しか書かれていないこともあります。
しかし、一般廃棄物収集運搬許可の申請書には事務所および事業場の所在地、電話番号を記載する欄があり、これを記入しないと
申請することができません。
したがって、事務所を持たず、携帯電話番号しか書かれていない業者は一般廃棄物収集運搬許可を取得せずに運営されている可能性が高いです。
万が一電話で問い合わせをした際に対応が良かったとしてもそもそも「法律を守ったうえでサービスを運営する」という考えを持たずに運営
されているので、回収はスムーズに進んでも後になってトラブルが発生するリスクを伴ってしまいます。
安心・安全で利用できる業者を見極めて正しい方法で不用品を処分しよう!
無料で不用品を処分してもらえるサービスは魅力的ではありますが、中には悪質な業者が隠れていることがあります。
金銭トラブルなどに巻き込まれてしまう可能性もあり、無料の不用品回収を利用する際は事前の情報収集が大切と言えるでしょう。
したがって、一般廃棄物収集運搬・古物商許可を取得しているか、クチコミはどうなのかなど調べたうえで利用するサービスを決めてください。
1点(少量)を不用品回収依頼
1. 不用品回収業者なら1点(少量)から回収してもらえる
1-1. 不用品の1点(少量)回収の内容
1-2. 1点(少量)回収の作業料金について
1-3. 1点(少量)回収の注意点
1-4. 粗大ごみ処分との比較
1-5. 不用品回収業者を利用する際の注意点
1-6. 違法業者・詐欺業者に気を付ける
1-7. 事前見積もりを取り作業料金を把握する
1-8. 少しでも怪しいと思ったら利用しない
1-9. 不用品回収業者を利用するメリット
1-10. 回収プランが豊富で不用品の量を気にしてなくていい
1-11. 作業日を決められるので予定を立てやすい
1-12. 不用品の搬出を行ってくれる
不用品回収業者は単品でも利用できる!でもたくさんあるときに利用したほうがお得!
1. 不用品回収業者なら1点(少量)から回収してもらえる
不用品回収業者は1点もしくは少量の不用品回収に対応していることが多いです。
この段落では、1点回収の作業料金・注意することなどをユーザー視点になって紹介していきます。
1-1. 不用品の1点(少量)回収の内容
多くの不用品回収業者では、1点からでも不用品の回収に対応しています。
そのため、急いで処分しなければいけない大きな家具・家電が少ないけれどもある、1個しか不用品はないけれども重すぎて運べないなどと
いった場合は1点だけでも不用品回収を利用すると良いでしょう。
不用品回収を1点もしくは少量でも利用するメリットは、スタッフが家まで来て回収してくれることが大きいです。
そのため、粗大ごみの回収場所が家から離れている、階段などがあって運ぶのが大変などという場合でも安心でしょう。
1-2. 1点(少量)回収の作業料金について
不用品回収の作業料金は回収するものによって異なります。
そこで作業料金の例をいくつか紹介していきます。
【不用品回収の作業料金例】
- ソファー(1人掛け)…5,000円
- ソファー(2人掛け)…8,000円
- ドラム式洗濯機…10,000円
- 冷蔵庫(ファミリータイプ)…8,000円
- 液晶テレビ…2,000円
- ダイニングテーブル…3,000円
- シングルベッド…3,000円
- ダブルベッド…5,000円
ここでは一例を紹介しましたが、業者によって料金に差があるので、あくまで相場程度に考えておいてください。
また、品目ごとの回収料金以外には基本料金・出張料金・オプション料金がかかることがあります。
基本料金とはその名の通り、回収する品目に関係なく必ず発生する料金です。
出張料金は、不用品回収業者の拠点から作業場所に発生します。
基本料金に含まれていることもありますが、単品回収の場合のみ出張料金が発生することもあるので確認しましょう。
そしてオプション料金は、エレベーターのないマンションの2階以上で作業するときの階段料金、玄関から不用品を出せないときのクレーン料金などが含まれます。
オプション料金も出張料金と同様、基本料金に含まれていることもあればそうでないこともあるので確認してください。
1-3. 1点(少量)回収の注意点
処分する不用品の数が1点もしくは少数だった場合、大量に処分する場合と違い、いくつか注意点が発生します。
基本的に不用品を大量に処分する場合は、不用品をトラックに載せられるだけ載せる積み放題を利用することが多いです。
この場合、回収する品目の数に関係なく使用するトラックの大きさで料金が決まるので、場合によっては粗大ごみとして不用品を処分するときよりも安いことがあります。
それに対して1点のみだと先程紹介した料金表のように、料金が割高です。
業者目線で考えても1点もしくは少量の不用品を回収するために人件費が発生することを考えるとメリットが少なく、場合によっては断られてしまうこともあります。
1-4. 粗大ごみ処分との比較
粗大ごみとして不用品を処分した場合、料金は不用品回収業者に依頼したときよりも安く抑えられます。
特に自分で粗大ごみ処理場に持ち込んだ場合、自治体によって料金は変動しますが、ベッドなどの大型家具が1,000円以内で処分できることもあります。
したがって、処分にかかる費用を少しでも安く抑えたいなら粗大ごみとして処分するのが良いでしょう。
ただし、粗大ごみとして処分する場合、自分で不用品を回収場所へ持っていかなければいけません。
そのため、冷蔵庫など大きくて重たいものの場合運ぶのが大変でしょう。
したがって、安さを取るなら粗大ごみ、手間を省きたいなら不用品回収業者を利用するのがおすすめです。
1-5. 不用品回収業者を利用する際の注意点
不用品回収業者を利用するにあたってはいくつか注意点があります。
トラブルなく不用品回収業者を利用するためにも、注意点を把握したうえで利用しましょう。
1-6. 違法業者・詐欺業者に気を付ける
不用品回収業者の中には、違法に運営されていたり、詐欺をしたりする悪質な業者が少数ですが存在します。
不用品回収を行うには、各市区町村の自治体から一般廃棄物収集運搬許可という許可を得る必要があります。
この許可を得ずに運営されている業者は違法業者です。
万が一違法な業者を利用してしまうと、法外な料金を請求されたり、回収した不用品を不法投棄されたりしてしまいます。
実際に不用品回収で明らかに法外な料金を請求されたのに脅されて料金を払ってしまったという相談は、各自治体の消費者センターにたくさん寄せられており、消費者センターからも注意喚起が行われています。
また、不用品の処分義務は所有者にあります。
そこで業者に回収してもらった不用品が不法投棄され、持ち主が判明して自治体から連絡が来た場合は、また不用品回収業者を探して処分を依頼しないといけません。
場合によっては2度処分費用を払うことになってしまいます。
したがって、自分で情報収集を行い、違法業者・詐欺業者でないかを見極めたうえで不用品回収業者を利用する必要があるでしょう。
1-7. 事前見積もりを取り作業料金を把握する
悪質な不用品回収業者からのぼったくり請求を防ぐためには複数の業者に事前に見積もりを依頼し、そこから利用する業者を決めるのがおすすめです。
悪質な業者の場合、見積もりを取らずに作業を行い、作業後に法外な料金を請求する傾向があります。
作業後だとすでに不用品をトラックに載せられている状態なので、断りにくいでしょう。
そのため、事前に見積もりを行い、ある程度の料金を把握することはとても大切と言えます。
また、回収料金が相場よりも遥かに安い業者の場合魅力的に感じてしまいますが、このような業者も後からオプション料金などという名目で高額な追加料金を請求していることが多いです。
そこで複数の業者に見積もりを依頼することで、ある程度の相場がわかるでしょう。
適正価格でサービスを運営している業者はトラブル無く利用できる可能性が高いので、作業料金も利用する業者を決める判断材料として大切です。
そして、不用品回収業者の中には古物商許可を取得して、家電などの買取を行っていることもあります。
この場合に事前に見積もりを依頼すると、少しでも高く買取をしてくれる業者がどこかも把握できます。
場合によっては粗大ごみに出すときよりも安く処分できたり、買取料金が処分費用を上回って手元にお金が入ってきたりもするので、少しでも安く不用品を処分したいときも複数の業者に見積もりを依頼することは重要でしょう。
見積もりを複数の業者から取る時間が無い場合、ホームページを持っている業者だと回収料金やオプション料金など必要経費がすべて掲載されている明朗会計の業者も多いです。
したがって、見積もりを依頼する時間が無いなら複数の業者のホームページをチェックして、ある程度の作業料金を把握する方法も良いでしょう。
1-8. 少しでも怪しいと思ったら利用しない
安心して利用できる業者を選ぶポイントとして、少しでも怪しいと感じたら利用を避けることも大切です。
まず料金が安すぎる業者ハッ避けるべきです。
相場よりも極端に価格が安い場合は料金の安さでお客さんを獲得し、そこから追加料金として不当な料金を請求しています。
また、会社の所在や資格の有無がわからない業者も危険です。
先程解説したように不用品回収業を行うには、一般廃棄物処理運搬許可の資格が必要であり、この資格を持たずに運営されている業者は違法です。
資格を持たずに運営されている業者の中に見積もりの相談をした際に対応が良く感じる業者もあるかもしれませんが、そもそも運営者が法に反することに抵抗を持っていないという時点で何かしらトラブルに繋がる可能性が高いでしょう。
また、一般廃棄物処理運搬許可の資格を取得するには、業者の拠点や電話番号などを登録する必要があります。
そこで拠点の場所がわからない業者だと、ホームページやチラシなどに一般廃棄物処理運搬許可の番号を記載していても、適当に番号を記載しているだけで実際は取得していない可能性が高いです。
このような事態を避けるためにも、各都道府県の公安委員会のホームページで許可番号を入力し、本当に一般廃棄物処理運搬許可を取得した上で運営されているサービスかどうかを確認したうえで業者を利用しましょう。
また、実態のない業者の特徴としては、ホームページを持たずにチラシやポスターなどアナログな手段で宣伝をしている、軽トラックで街中を巡回しているなども挙げられます。
これは拠点を特定されてしまうと業者にとって都合が悪いためにこのような運営形態を取っている可能性が高いです。
特に街中を巡回する軽トラックは、拡声器を使って宣伝をしており、うるさく感じる人もいるでしょう。
この場合、地域の管轄の警察にトラックの特徴とナンバーを伝えることで、対策を取ってもらえることが多いので、積極的に通報しましょう。
1-9. 不用品回収業者を利用するメリット
不用品回収業者を利用するメリットは主に3つあります。
メリットを理解し、各自治体の粗大ごみ回収サービスや、家具屋の不用品回収サービスなど他のサービスも検討している際の参考にしてください。
1-10. 回収プランが豊富で不用品の量を気にしてなくていい
不用品回収業者だと先程解説したように、単品回収だけでなく、積み放題プランも用意されていることが多いです。
積み放題プランも、軽トラックや1.5tトラックなど様々なトラックが用意されており、自分に合ったプランを選べます。
それに、業者の場合はどんなに不用品の量が多くても対応してくれます。
このように、特に処分したい不用品の量が多いときに不用品回収業者を利用するメリットは大きいです。
ちなみに不用品回収業者の積み放題プランを利用したときの料金相場は以下の通りです。
【積み放題の料金相場】
- 軽トラック…15,000円
- 1.5tトラック…30,000円
- 2tトラック…50,000円
- 4tトラック…80,000円
ちなみにそれぞれのプランの目安としては、軽トラックで1R〜1Kの一人暮らし、1.5tトラックで1DK〜1LDKの一人暮らし、
1LDKで荷物が少なめのディンクス、2tトラックで2DK〜3DKの小さなお子様がいる3人家族、4tトラックでファミリー向け程度です。
ただ、4tトラックは引越し業者で使用するトラックとほぼ同じサイズになります。
そのため、一軒家の遺品整理など処分するものがよほど大量に無い限り利用するケースはありません。
ここでは相場を紹介しましたが、明朗会計としている業者でも4tトラックの積み放題プランを利用する際は要見積もりのケースが多いので、利用する際は注意してください。
1-11. 作業日を決められるので予定を立てやすい
不用品回収業者だと、自分の都合の良い作業日を決められます。
そのため、新しい家具や家電の購入に合わせて利用できるのは便利でしょう。
業者にもよりますが、追加料金を支払うことで早朝や夜間、休日の回収にも対応してくれることから、忙しくて粗大ごみ回収を依頼する余裕が無い人も安心です。
それに、回収日を自分で決められるので、いらない家具が部屋の を邪魔することもありません。
また、作業もとても早く、処分に時間もかかりません。
したがって、急な引っ越しなどの際もとても便利です。
不用品回収業者の場合、業者の都合と時期にもよりますが、空きさえあれば即日対応してもらえることもあります。
ただ、特に引っ越しが多い3月などは対応してもらえないこともあるので注意しましょう。
1-12. 不用品の搬出を行ってくれる
不用品回収業者は基本的に家の中から不用品を搬出する作業も行ってくれます。
一人暮らしだったり、お年寄りや女性だったりすると、冷蔵庫などの大型家電・家具を外まで持って行くのは大変でしょう。
そこで業者に任せればこの作業も料金の範囲内で行ってくれるので、手間無く不用品を処分できます。
特にこのサービスが便利なのが、ピアノなど玄関から出せないサイズの不用品の場合です。
この場合追加料金は発生しますが、クレーンなどを使って搬出してくれるので、わざわざ不用品を解体する必要がありません。
このように不用品回収業者を利用すれば、粗大ごみとして不用品を処理したいときの手間を大きく省けます。
不用品回収業者は単品でも利用できる!でもたくさんあるときに利用したほうがお得!
多くの不用品回収業者は単品の回収にも対応しています。
ただし、単品回収だと料金が割高になってしまうことが多いです。
そのため、できれば不用品がたくさん出てきたタイミングでまとめて処分するのが良いでしょう。
また、不用品回収業者は悪質な業者も少なからず存在します。
しっかり信頼できる業者かどうかを見極めたうえでサービスを利用してください。
若年層にも広がるセルフネグレクトによるゴミ屋敷
1. セルフネグレクトとは?その定義と状況
ネグレクトという言葉を知っている人は多いでしょう。これは、親が子どもの養育を放棄することを指しますが、このネグレクトが自分自身に
向けられることを「セルフネグレクト」といいます。
つまり、自らの身体のケアや心のケアを放棄してしまうことで、日本語では
「自己放任」「自己虐待」などともいわれているのです。セルフネグレクトの定義は、成人が
通常の生活をするために必要な行為に対する意欲や能力が低下しており、自分自身の健康や安全を損なうこととなっています。
たとえば、十分な食事を摂らずにいる、病気になっても医療行為を拒否する、掃除をしなかったり
お風呂に入らなかったりして不衛生な環境での生活を続けるといったことが挙げられます。このことによって、家族や周囲の人から孤立
してしまって、ますますセルフネグレクトが悪化するといった悪循環に陥る可能性があるのです。
セルフネグレクト状態になってしまっている人の精神状態は、一種の抑うつ状態にあるとされています。
疲れやストレスで一時的に何もかもどうでもよくなることはあるでしょうが、それが長期化してしまうのがセルフネグレクトなのです。
セルフネグレクトには2つのタイプがあり、「判断能力低下タイプ」と「本人意思タイプ」とに分けられます。
前者は認知症やうつ病といった疾患が原因でセルフネグレクトになることが多く、後者は身内の死や失業などのショックに
よって自らの意思で健康的な生活を拒絶していることが多いとされているのです。
どちらのタイプでも、掃除や洗濯などの意欲がわかないため、家の中に物が溢れてゴミ屋敷になってしまうケースも珍しくはありません。
1-1. 高齢者だけじゃない、若者にも増えるセルフネグレクト
セルフネグレクトになるのは、1人暮らしの高齢者や中高年というイメージを持っている人もいるでしょう。
しかし、高齢者だけでなく若年層にもセルフネグレクトは広がっています。
その原因として考えられるのが、「核家族化」「貧困」「インターネット」などといわれています。
まずは「核家族化」です。昔は大家族で暮らすことが多かったため、その中で対人関係を学ぶことができましたが、現代では核家族化が進み難しくなっています。
そのため、突然に一般社会の中で対人関係を学ぶことになり挫折してしまう、その結果として自己評価が低くなってセルフネグレクトにつながる可能性があるのです。
次に「貧困」です。
セルフネグレクトの大きな要因とされているのがこの貧困で、若年層が悩まされている問題の一つとなっています。
非正規雇用の割合も多く、低賃金で働いている若者も少なくはありません。
正社員であっても低賃金だったり仕事が激務だったりすることもあり、常にストレスにさらされている人も多いでしょう。
貧困であるため未来に希望を持てずに行き詰まり、どうでもよくなってしまいセルフネグレクトを発症することがあります。
また、「インターネット」の普及も関係しています。
核家族化で人とのつながりが薄い、現実の対人関係がうまくいかないことなどが重なると、インターネット上に居場所を求める傾向が強くなるのです。
SNSなどで承認欲求を満たしたりコミュニケーションを取ったりするのですが、その限られた世界の中で問題が起こる、人間関係に失敗するといったことが起こる可能性もあるでしょう。
そうなると居場所がなくなったと感じて、さらにセルフネグレクトが悪化してしまうのです。
1-2. まずは生活環境を改善させよう
さまざまな年代で広がるセルフネグレクトですが、ゴミ捨てなどを怠ることでゴミ屋敷化してしまうケースが多くあります。
家の中がゴミで溢れていることによって気分はさらに落ち込みますし、いろいろなことがどうでもよくなってしまうでしょう。
そのような状態を改善するためにはまず、ゴミを片付けて生活環境を整える必要があります。
しかし、自分自身で片付けをするのは難しいものです。そのようなときには、業者に依頼することを検討してみてはいかがでしょうか。
大量のゴミが溢れているような家でも清掃してくれる不用品回収業者もあります。
セルフネグレクトでは、1人で分別したりゴミ出ししたりする気力がわかないでしょうから、一軒分の
ゴミを丸ごと回収してもらえる規模のサービスを提供している業者を選ぶとよいでしょう。
業者によっては買取も行っているので、売れるものがあるのなら料金も安く済みます。
また、ゴミの回収だけでなくハウスクリーニングも行ってもらえる場合もあります。
ゴミが溢れていると臭いや汚れが溜まりやすいものです。
業者ならプロの技でしっかりと部屋をクリーニングしてくれますから、自分で大掃除する手間がかかりません。
ゴミのないきれいな部屋によみがえることで、部屋だけでなく心もすっきりして、健全な生活を送る気力がわくことも期待できるでしょう。
1. 優良な不用品回収業者の選ぶコツ
各地で営業している不用品回収業者の中でも信頼できる、優良な業者の選び方について説明します。
不用品の回収を依頼する際は利用料金や回収できる物品の種類、営業可能な地域などを把握しなければいけません。
安心して不用品の処分を任せることができる、優良な業者の基準について紹介します。
1-1. ホームページで会社情報を確認する
情報化が進んだ現代社会ではホームページを持つのが当たり前
不用品回収業者の利用を検討した際、まずは会社の所在を確認する必要があります。
まずは会社の名前や所在地、代表者の氏名などが記載されているホームページを確認しましょう。
ホームページを調べるのは自社の業務内容を公開しているかどうかを把握するためです。
ホームページ内に「会社情報」や「企業情報」といったページがあれば、そこで所在地や代表者の氏名を確認できます。
現代の情報化社会において、どのような業種の会社でもホームページで情報発信を行うのは当たり前とされています。
手軽にできる情報発信すら行わない所は業務をしっかりと行っていないなど、何らかの問題を抱えている可能性があります。
同じ名前の別会社に注意する
ホームページを確認する際には別の会社と間違えないように注意します。
日本はいくつもの会社があるので、まったく同じ名前の会社があってもおかしくありません。
ホームページの確認時には名前だけではなく、所在地や業務内容など他の情報も見落とさないことを心がけます。
1-2. 料金表・料金プランが記載されているか
不用品回収を謳う業者のホームページを確認する場合、まずは回収作業の料金表を探します。
読みやすく内容が分かりやすい料金表があるか、不用品の数や種類、時間指定など様々な事柄に応じた料金プランが存在するかをチェックします。
料金の確認は不用品を処分してもらう時でも構わないように思えますが、ホームページに明確な記載がなければ回収する際に高額の料金を請求されるかもしれません。
用途別の料金プランなど明確な内容の料金表があれば、回収時に追加料金を請求されるなどの金銭トラブルが起こる可能性はほとんどありません。
不用品ごとの作業単価など料金表が細かいほど計算に便利なので、業者が設定している料金が適正なのかを確認することができます。
また、ホームページに料金表を記載するのはそれ以外の料金を請求しないことを意味しています。
そのような業者は誠実な姿勢で回収業務を行っているので、安心して依頼することができるでしょう。
1-3. オプションサービスの有無
不用品回収作業におけるオプションサービスとは本来の業務である不用品回収とは異なる作業を指すのが普通です。
オプションサービスの内容は建物に取り付けられている不用品の解体やバイクなどの車両類の回収、作業後の掃除など業者によって異なります。
不用品回収とは別扱いの作業ですが、オプションサービスにも利用料金が発生することを知っておかなければいけません。
その一方で不用品回収とは区別してオプションサービスを手掛けている所は優良な業者と言っても過言ではありません。
利用者が自分の意思で必要なサービスを選択できるためです。
オプションごとに金額が設定されているので割高な感じがありますが、どのサービスにいくらかかるのかがひと目で理解できることから利便性は高いと言えるでしょう。
1-4. 許可・資格はあるか
不用品回収の業務は誰にでもできることではありません。
家庭から排出される不用品を回収する仕事を行うためには、自治体から一般廃棄物収集運搬許可を得る必要があります。
業者は許可番号を速やかに提示できるようにしなければいけないため、ホームページには必ず許可番号が記載されています。
もしも許可を得ずに不用品回収を行うと廃棄物処理法違反になり、重い刑罰が下される可能性は否定できません。
また、一般廃棄物収集運搬許可の取得条件は非常に厳しく、取得条件を満たしたとしても自治体が業者を募集しなければ営業はほぼ不可能です。
そのため、許可を得て回収業務を行っている業者は自治体から必要と認められた優良業者と言えるでしょう。
一般廃棄物収集運搬許可は不用品回収の仕事に必須なので、この許可を得ていない業者は良し悪しを決める必要すらない、問題外の存在です。
1-5. 作業実績・作業事例があるか
安心して不用品回収を依頼できる優良業者を見つける方法として作業実績や事例の確認があります。
今まで行った不用品回収の実績や過去に手掛けた事例などを詳しく紹介している業者は信頼できると言えるでしょう。
他の業者に断られたお客様の依頼を引き受けた、ごみ屋敷状態の住宅から不用品を回収したなど事例ごとに詳しく公開している業者なら自分と似ている事例を探して作業内容や利用料金を把握することが可能です。
わざわざ業者に問い合わせる手間が省けるので、複数の業者を比較するのに便利です。
また、実績が多い所はそれだけ経験が豊富とも言えるので質の高い作業が期待できます。
営業している年数が短くても作業実績が多い所は精力的に仕事を行っていると言えるので、不用品回収を依頼する際の参考になります。
1-6. 回収以外に買取・無料引き取りはあるか
不用品を自分に代わって処分してもらうのは便利ですが、同じ処分するなら無料で引き取ってくれるか、あるいは買い取ってくれる方法を選びたいと思うのは自然な考えと言えるでしょう。
不用品の回収以外に買取業務を行っているか、あるいは処分費用を請求しないサービスを扱っているかも業者選びの重要なポイントです。
回収業者によってはまだ使える物なら買い取ってくれる所もあるので便利ですが、買取業務を行うには古物商の資格が必要になります。
一般廃棄物収集運搬業許可を得て回収業務を行っている業者の多くは古物商の資格も持っているので、お金になる物を買い取ってもらうのは難しくありません。
また、不用品の処分費用とまだ使える物の買取金額を相殺し、無料回収という形にする業者も存在します。
不用品の回収業務以外にリサイクルショップを経営するなど幅広い事業を行っている業者は柔軟に対応してくれることがあるので、初めての業者を頼る人でも利用しやすいと言えるでしょう。
1-7. 口コミ・評判はあるか
業者に対する口コミや評判は業者が提示している実績よりも信頼度が高いと言えます。
口コミは業者の対応や作業内容、料金などについて利用者が感じたことをありのままに記したものです。
そのため、人によっては個人の主観が混ざっていたり感情的になっていることもありますが、実際に利用した人の率直な考えを知るのに便利と言えるでしょう。
評判も同様であり、利用者が自らの経験に基づいて業者の良し悪しを評価しています。
実際に利用した人だからこそ言える遠慮のない感想は、業者の良し悪しを見分ける際の重要なポイントであることは間違いありません。
口コミなどを見るにはインターネット上にある、地域ごとの掲示板を見るのが効率的です。
不用品回収業者の多くは地域密着型の営業を行っているので、利用者の声を聞くならその地域に根付いた情報交換の場を確認するのが最適と言えます。
不用品回収業者が自社のホームページでお客様の声と称して口コミや評判を紹介することもありますが、客観的な評価を知るなら業者とは無関係の比較サイトや掲示板を調べるのが賢明でしょう。
広い範囲で調べるなら該当する業者の名称に口コミ、あるいは評判などの語句を加えて検索する方法があります。
多くの口コミや評判を知ることができますが、そのすべてが事実に基づいた内容とは限りません。
そのため、実際の利用者の評価で業者の良し悪しを調べる際は注意が必要です。
1-8. 危険な不用品回収業者には注意
不用品回収業者のすべてが信頼できる優良業者とは限りません。
中には不当に高額な料金を請求したり、違法に回収業務を行っている悪質な業者も存在します。
ヤクザなど反社会勢力と関係している危険な業者も稀に存在するので注意しなければいけません。
1-9. ホームページが存在しない
現代社会では業種を問わず、会社組織のほとんどがホームページを持っていると言っても過言ではありません。
ホームページを持つのは業務内容などの情報を発信するだけではなく、会社としての活動を適切に行っていることをアピールする意味があるためです。
ホームページを持っていない会社は所在が明らかではなく、実態がない可能性が高いと言えるでしょう。
また、ホームページがあっても更新を何年も行っていない、エラー表示が出て内容が確認できない所も営業実態が疑わしいので避けます。
1-10. 町内を回ってる廃品回収トラック
不用品を回収するとアナウンスしながら町内を回っているトラックを見たことがあるかもしれません。
不用品回収と言えばあちこちを走っている廃品回収トラックというイメージを抱いている人がいるかもしれませんが、そのような回収業者は非常に危険と言えます。
店舗を構えずにトラックを乗り回しているのは一般廃棄物収集運搬許可を得ていない違法業者の可能性が高いためです。
トラックに乗っている業者が許可を得ているのかを確認するのは困難です。
許可番号の提示を求めても手元にはないと言い訳をして逃げてしまう可能性があります。
また、営業実態も掴みにくく、本当に適切な方法で不用品を処分しているかを確認することもできません。
正しく処分すると言いながら実際は不法投棄をしていたというケースもあります。
利用者は知らないうちに自分が違法行為に加担した形になってしまうので、廃品回収トラックには近づかないのが賢明でしょう。
1-11. 無料回収で勧誘する
使わなくなった物や捨てたいものを無料で回収すると勧誘する業者も悪質な営業を行っている可能性があります。
不用品回収は依頼者に変わって不用品を処分し、その手数料で利益を得る仕事です。
無料回収では利益が出ないのであまり存在しないと言えるでしょう。
まっとうな業者が無料回収を行うこともありますが、それでもお金になる物を買い取って、その金額で処分にかかる費用を相殺する特殊なケースです。
買取業務を行わずに不用品の無料回収だけを行うのはほぼあり得ないと言えます。
無料回収で勧誘する業者は最初の一品だけ無料で他は有料など、屁理屈に近い理由でお金を請求するパターンが多いので注意しなければいけません。
請求する金額も非常に高額なことが多く、脅かして無理矢理払わせるケースもあります。
一度でも利用するとそれを口実に何度も接触し、その都度高額な支払いを請求するのも珍しいことではありません。
このような回収業者はヤクザなどの反社会勢力に関わっている可能性もあるので、甘い言葉に騙されて近づいてはいけません。
1-12. チラシやポスターでの勧誘
住宅のポストに不用品回収のチラシが放り込まれたり、街中にポスターが貼られていることもあります。
不用品を処分したいと考えている人には丁度よい機会に思えるかもしれませんが、そのようなチラシやポスターで宣伝する業者には要注意です。
特に無料で回収する、高価買取を約束などと甘い言葉が記されている場合は一般廃棄物収集運搬許可がない、悪質な業者の可能性があります。
実際に頼むと無料なのは小さい袋に入る程度のわずかなごみだけで、他は高額な処分費用を請求されるというケースは珍しくありません。
威圧的な態度で支払いを要求し、お金を受け取るまで何時間でも居座るおそれがあります。
また、チラシやポスターをばら撒く業者は所在が明確でないことも多く、不用品回収の営業実態がない可能性もあります。
不用品回収を行っていないのにチラシやポスターで宣伝するのは個人情報を集めるのが目的です。
文面に騙されて連絡すると自分から個人情報を伝えてしまう形になり、非常に危険です。
不用品を回収してくれると思って伝えた個人情報を悪用されたり、空き巣や詐欺の被害に遭う可能性も否定できません。
トラブルを避けるためにはチラシやポスターに記載されている所には決して連絡しないことを心がけます。
不用品拐取の詳細を知ることが上手に処分する秘訣
本人に代わって不用品を処分してくれる不用品回収業者は非常に便利と言えます。
しかし無許可で営業する悪質な業者も稀に存在するので、知らずに利用すると自覚せずに違法行為に加担する形になってしまいます。
一般廃棄物収集運搬許可を得る条件など不用品回収に関する様々な事柄を詳しく知ることが、トラブルのない不用品処分に繋がるでしょう。
1. 不用品回収で詐欺にあわないための注意点
不用品回収業者の中には、詐欺やぼったくりをする悪質な業者も存在します。
そこでトラブルに遭わないようにするには、利用する不用品業者選びを慎重に行うことが大切です。
ここでは、不用品回収業者を利用する際にトラブルに遭わないために確認しておきたいポイントについて解説していきます。
1-1. 違法・危険な不用品回収業者について
不用品回収業者の中には反社会勢力が運営していたり、そうでなかったとしても無許可で営業している業者も存在します。
そこで、ここでは違法・危険な業者と安全な業者を見極めるポイントを確認していきます。
1-2. 無資格の作業は違法となる
不用品回収を行うにあたっては、一般廃棄物収集運搬業許可の資格を取得する必要があり、この資格を持たずに営業している業者は違法です。
ちなみに、この資格は各地方自治体に申請を出すことで取得できます。
一般廃棄物収集運搬業許可の番号は業者のホームページなどで確認したり、直接問い合わせることで教えてもらうことができます。
各市区町村のホームページで許可を取得している業者の名簿を確認できますので、疑わしいときは本当に一般廃棄物収集運搬業許可を取得しているかどうか確認してみましょう。
悪質な業者の中にはホームページに許可番号を記載していても、調べてみたらその番号が虚偽のものだったというところもあります。
そのため、ただ番号が記載されているだけで安心するのではなく、本当に許可を取得しているのか調べて確認するのがおすすめです。
しかし、地域によって不用品回収業者の需要には差があり、十分足りている場合は空き枠ができ次第募集されることになっています。
特に都市部はその傾向が強く、年々取得が難しくなっているのが現状です。
ただし、少子高齢化によって遺品整理の需要が高くなってきていることから、遺品整理士資格を取得している不用品回収業者を優遇して認定する動きが出始めています。
信頼できる不用品回収業者を見極めるにあたっては、遺品整理士資格を取得しているかどうかを判断基準とするのも良いでしょう。
万が一、一般廃棄物収集運搬業許可を取得していない業者が不用品回収事業を行っていた場合、5年以下の懲役若しくは1千万円以下の罰金、又はこれの併科の対象となります。
それに、無許可運営している不用品回収業者は道端などに不法投棄をしている可能性も高いです。
どんなゴミも所有者に処分の義務があり、これを怠った場合は業者だけでなく所有者も罰される可能性があります。
したがって、自分が不用品回収業者に引き渡した不用品が不法投棄されていたことに気づいた場合、それをまた自分で処分しなければいけません。
このように、無資格の業者を利用すると無駄手間が発生するリスクも高くなることを知っておきましょう。
一般廃棄物収集運搬業許可を取得せずに運営している業者の場合、そもそも何かしらの理由で許可を取得できないために無許可で運営していることが多いです。
具体的には反社会勢力で役所に申請ができない、拠点を持たずに運営しているなどの理由が考えられます。
このように申請するにあたって後ろめたい理由がある業者を利用した場合、反社会勢力による脅迫を受けてしまうなどの危険性もあります。
トラブルを避けるためにも、必ず許可を取得している業者を利用しましょう。
1-3. 廃品回収トラックは違法になるのか
住宅地などをトラックで回って拡声器などで宣伝をしている廃品回収トラックを見かけたことがある方は多いのではないでしょうか。
無資格の不用品回収業者については前述で触れた通りですが、廃品回収トラックも無資格で営業されていることが多いです。
そもそも、一般廃棄物収集運搬業の申請書には拠点の住所を記載する必要があるため、本来は拠点がないと不用品回収業者は運営できません。
つまり、拠点を持たずにトラックで回って不用品を回収しているとなると、違法業者であることはほぼ確実でしょう。
それに、廃品回収トラックの場合、回収したものの処分が大変な場合は不法投棄を行う業者が多いです。
先ほど解説したように、一度回収してもらったものを再度自分で処分しなければいけない二度手間が発生してしまうので、廃品回収トラックの利用も避けた方が無難です。
1-4. 無料回収は詐欺に遭う?
粗大ごみなどの処分は各地方自治体の廃品回収に依頼すると費用が発生してしまうため、不用品回収業者の無料回収はありがたいと感じるかもしれません。
しかし、無料回収業者の中には詐欺を行っている業者も存在します。
とはいえ、実際に無料で回収を行っている業者も一定数存在しており、ただ無料回収を行っているからという理由だけでその業者が悪徳業者かどうかを判断するのは難しいです。
不用品回収業者の中には東南アジアなど日本製の需要が高い地域に家具などを売る目的で、無料で回収を行っているところもあるからです。
ただ、前述したようにトラックで回っている無料の回収業者は詐欺の可能性が高く、無料のはずなのに後になってお金を請求されるリスクが高いです。
それに無料で家電を回収し、海外に輸出できる金属を取り出して、売れないものは不法投棄する業者も存在します。
これは世界中で環境破壊につながるとして問題にもなっています。
そのため、無料回収を依頼する場合はインターネットなどで一般廃棄物収集運搬業など必要な資格を取得している業者を調べ、自分で連絡を取って回収してもらった方が安心です。
また、少しでもリスクを減らしたいなら、やはりお金を払って処分してもらう方が安全です。
古物商許可を取得している不用品回収業者なら、家電やブランド家具などを買い取ってくれます。
そうすることで処分費用を相殺したり、安く抑えることができる上にトラブルも少ないです。
場合によっては処分費用よりも買取価格が上回ることもありますから、利用者にとってもお得でしょう。
しかし、買取を行うなら一般廃棄物収集運搬業に加えて古物商許可を取得する必要があります。
この2つの許可を取得していない場合は違法な業者です。
古物商許可に関しても、許可番号を各都道府県の公安委員会のホームページで確認できますから、調べた上で利用しましょう。
1-5. 電話勧誘を行う業者について
電話勧誘を行う不用品回収業者は特に警戒した方が良いでしょう。
最近はタウンページなどに電話番号を掲載する家庭が減ってきているため、電話勧誘を行う業者も減ってきてはいますが、それでもまだ電話勧誘を行う業者は存在しています。
電話だけだと後になって会話内容を確認できなかったり、業者の会社情報がわからない状況になる可能性があります。
それに、場合によっては電話対応した人と作業員が違う会社の人であるケースも存在し、トラブルになる可能性が高いです、
そのため、基本的に不用品回収業者を利用する場合は、自分で利用する業者を選び、自分からメールや電話で連絡を取って回収を依頼しましょう。
1-6. ポストに入れてあるチラシは違法?
近隣の飲食店などのチラシがよくポストに投函されるように、チラシを投函すること自体に違法性はありません。
それに、古くから運営している不用品回収業者であれば、インターネットに関する知識を持った人材がいない故にチラシなどアナログな手法で宣伝しているケースも多いです。
ただし、無料回収などと記載してあるチラシには注意が必要です。
特に会社の概要が記載されていない業者だったり、問い合わせ用の電話番号が固定電話ではなく携帯電話である場合、拠点を持たずに運営している違法業者の可能性が高いので避けましょう。
1-7. ホームページがない業者について
今の時代、ホームページが無い業者は信用できないかもしれませんが、ホームページはあくまで判断基準の一つです。
そのため、ホームページを持っていないから違法業者ということはありません。
個人や小さな会社で行っている場合、特に前述したような古くから経営していてインターネットに詳しい人材がいないところだと、ホームページを持っていないことは多いです。
不用品回収を行うには前述したように、一般廃棄物収集運搬業許可を取得する必要があります。
この許可を個人で取得するのは困難です。
そのため、ホームページの有無に関わらず、個人で不用品回収を行っている業者はほぼ違法と見て良いでしょう。
また、ホームページが無いだけでなく、ホームページに情報がほとんど記載されていない業者も存在します。
ホームページがあったとしても、企業名や一般廃棄物収集運搬業の許可番号、買取も行っているなら古物商許可の許可番号、拠点の住所、電話番号など最低限の情報が書かれていない業者は避けた方が良いでしょう。
最も信用できる業者はこれらの情報が記載されており、なおかつ買取・回収の料金がはっきり明示されている業者です。
このような業者なら明朗会計で見積もりを終えてからいきなり法外な料金を請求されるリスクは少なく、トラブルなく利用できるでしょう。
1-8. 違法な業者を見つけた時の対処法
違法な業者を見つけたときはまず基本的には関わらないのが一番です。
ただ、違法と気づかずに利用してしまったり、生活を送るにあたって迷惑になっていることもあるでしょう。
そんなとき、どのように対処すれば良いのでしょうか。
1-9. 業者を通報する場合
まず違法な業者を見かけただけという場合は、自分に実害が無い限り関わらないのが一番です。
しかし、違法な業者とは知らずにサービスを利用してしまうこともあるでしょう。
実際に違法な業者を選んでしまい、「無料回収と言っていたので利用してみたら料金を請求された」
「見積もりを出してもらい、契約を結んでみて回収が済んで支払いのタイミングになった途端に法外な追加料金を請求された」などというトラブルは多いです。
それに、脅されて実際に請求された金額を払ってしまったという人もいます。
このようなトラブルが起こった場合はすぐに警察に通報しましょう。
特に違法性の高い業者ほど警察に通報されるのを恐れているので、どんなことがあってもまずは警察に通報することが大事です。
しかし、家に自分以外の人がおらず、脅されて電話をかける余裕すらない状況に陥って請求された費用を払ってしまったということもあるでしょう。
そんなときは泣き寝入りせずに、国民生活センターに相談することで払ったお金が手元に戻ってくる場合があります。
この場合も国民生活センターだけでなく、警察への連絡も忘れないようにしましょう。
1-10. 拡声器・スピーカがうるさい廃品回収トラック
住宅地などの場合は拡声器・スピーカーを使って宣伝する廃品回収トラックも多いです。
しかし、たとえ日中だとしてもこれらの音声があまりにもうるさすぎる場合は生活に支障が出てしまうこともあるでしょう。
こちらに関しても、地域によっては条例で取り締まることができます。
当てはまるものとしては、各都道府県で制定されている環境保護条例などが挙げられます。
これは地域によって名称が異なります。
ただ、万が一条例がなかったとしても、住んでいる地域の生活推進課などに相談すれば、地域の人に迷惑がかかっているとして対処してもらえることもあります。
ただ、「毎日朝の9時頃に通る家の前を通る廃品回収車」など、情報が曖昧だと特定ができません。
そのため、通報する際は廃品回収トラックの車種やナンバーをメモしておくのがおすすめです。
ただ、役所で対応しきれないこともあるでしょう。
そんなときは警察に通報するのがベストです。
そうすることで地域への巡回を増やしてくれる可能性があります。
ただし、警察も忙しく、1人の騒音に関する苦情だけで動くほど暇がないことが多いです。
その場合は、1人で通報を何度もするよりも複数の人からの通報があった方がより警察も巡回を強化してくれることが多いですので、近所の
人と協力して積極的に廃品回収トラックに関する苦情を警察に入れるのも一つの手です。
先ほど解説したように、廃品回収トラックは警察に捕まることを恐れています。
したがって、警察が巡回している地域には警戒してあまり近寄りません。
警察に巡回を強化してもらうことが騒音対策につながるでしょう。
不用品回収業者は安心できる業者を利用しよう!!
不用品回収業者は無許可で運営している業者も多く、実際に毎年不用品回収関連で200件近い相談が国民生活センターに寄せられているのが現状です。
したがって、トラブル無く不用品回収業者を利用するには、自分で下調べをした上で業者を選ぶことが大切です。
インターネットで各種許可番号を調べられますから、トラブルを避けるためにも本当に許可を取得している業者かどうか確認し、自ら連絡を取って依頼するようにしましょう。


